綾織極めし!
リアルカーボンの
綾織に「カラーの選択肢」があったら?
と、言われてもピンと来ない。
でも、現実の「4つのバリエーション」が
目の前にあると・・・。
”動揺”と同時に巻き起こる”妄想”(笑)
白革ベースの室内に”ブルーカーボン”なんて・・・
とか?
早くも脳トレ中。
今週末に迫った
「APITオートバックス京都四条」
におけるイベント、
この場でJAPAN PREMIERとなるもの。
少し煮詰めるための時間を要するものの、
今後”Grazio&Co.”を訪れるクルマ好きは
「リアルカーボン」を採用しよう!と考えた時
「4つのコントラスト」
からお選び頂けるようになる事を
目指す!
これはまさしくその船出。
GRヤリス向け
「ステアリングオーナメント」
から珠玉の素材は発進する。
黒、そして赤黒コンビ
上の写真、2つの選択肢で展開をしている
現在のリアルカーボンプロダクト。
それでもまだ
「赤?!赤と黒で編んだ・・・ですか?」
というリアクションが主。
シルバーカーボンを貼って、上から着色し
赤とか青・・・というのは
ネット上で散見されるが。
我々がご提供するものは「本物」だ。
2020年の春先に、
そんなレッドコントラストを見て
もし。
その時点では”奇抜”とすら思えた
このレッドコントラストが最先端を行く
コアな横浜都筑のドレスアッパーに
受け入れられたら?
その先に描いていた計画があった。
職人のノウハウ蓄積と、”心の準備”は
2年前から始まっていたのだが
その「計画」というのが
そのひとつがブルー。
こんな言い方はおかしいかもしれないが、
この2年間の実直かつ継続的な働きかけで
「赤による特殊な免疫」
を皆様には既に
無意識のうちに獲得して頂いている。
もはやこれを見ても大きな動揺は
ないと思うがどうか?(笑)
そしてもうひとつ
僕自身の「肝いり」を市場投下する。
それがイエロー。
念願成就だ!
ラグジュアリーとスポーティの中間を行く
中性的なカラーであり、
斬新かつ大胆さでは群を抜く。
「存在感」
という点で右に出るものなし。
これが
「イエローコントラスト」
となる。
この4つの”眼を奪う”トリムを
週末の京都で
皆様に「実物を」ご覧頂くという試みだ。
各カラーを単体で紹介するよりも
”全色同時のワンカット”
なら、色調操作も通用しない。
そう考えて、背景に様々な色彩が混在する
場所で意図的に4つをワンショットで撮る。
”本物の綾織は向きがある”
という事をお伝えしたいと思い
下に3つの角度から画像を掲載してみる。
作品を固定して撮影者が場所を変えることで
これだけの変化が起こる。
各色ごとにその違いを吟味してほしいのだが、
なにしろ写真では迫力にかける・・・。
接近して凝視をすると
本当に繊細な繊維のひとつひとつが
綺麗に整然と並ぶ様。
ナノの世界観。
これを愛車の一部へとセットするわけだが・・・
夢の広がりしか感じない。
Ultrasuedeにイエローステッチのトリムを創り、
その並びにハイグロスなイエローカーボン・・・
まるでA5ランクの和牛が音を立てて
焼かれている光景を見るのと
同じような「にやけ具合」だ(笑)
京都の地で。
ぜひ”見聞”を広める意味でも
この至宝にお立ち会い頂きたい。
きっと笑顔になるはずだ。
END
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