魅惑のピアノ♡ 基本こそ正義。
今回はピアノですよ!
GR86にピアノブラック??
というのは直感的な感想🤔
本来ピアノブラックとは
ピアノラッカー塗装で
英国紳士たるBentley発祥。(諸説あり)
太陽光が当たると漆黒の向こう側に
突き板の質感が浮かび上がる😳❗️
という本当に手の込んだもので、
本木目より更に踏み込んだ工程のもの。
”ピアノ職人”
という言葉があるくらいの。
それで言いますと
我々を含む、カーメーカーが行うものは
「ピアノブラック調」
というのが本当なんですが…😅
最近この
「調」
が抜けがちなのは
ご容赦を頂きたいと🙇♀️💦
そんな超弩級な高級車の代名詞、
ピアノブラック”調”を
なんと!
ライトウエイトスポーツカーの象徴でもある
「GR86」
でご用命頂けるというのが
なんとも感銘を受けるところでございます🎊
今回そんなピアノフィニッシュを
実践して下さいましたのが
東京都よりお越しのK様。
数あるブランドより弊社をご用命頂きまして
誠にありがとうございます🥹㊗️
模様無く、彩度無く。
まさしく文字通りの
「無の境地」
でございますが、
それ故に一切を排除した美しさ・・・
という領域。
”鬼滅”で言うところの
「痣の発症」
とでも言うべき領域へ導く
アップデートの模様😳‼️
早速ご紹介して参ります。
まず最初はこちら、
メータークラスターに焦点を⬆️
メータークラスターと言えばもうとにかく
エレガントSUVの象徴でもある
”トヨタハリアー”
では超人気のパート。
ですが、今回はGR86❗️
無塗装素材そのまま、という
86のメーターセクションを~
この通り。
この変化に「ビビッ」と来た方は
相性いいかもしれません🤭
”完全純正交換”
方式による周囲との段差感の精度、
そしてトリップボタンとの共存。
なによりもソフトパッドエリアとの
明確な質感の違いですよね😍
不意に手で触ることも
一瞬ためらってしまいそうな・・・?
そんな感覚も抱きますが
「ピアノブラック メータークラスター」
をまず最初に
インストールさせて頂きました🙆♀️⭕️
K様、既に前回までのアップデートで
”センターレジスター”
にもこの加飾を採用。
モニターフレームのハイグロス感と合わせて
今回のメーターが接近🫣
ニンマリすんなよっ🤭🤭
・・・ってそりゃ無理だよ旦那😱💦
そして次に着手したのが
こちら。
実に色気がない・・・
妖艶さとは程遠く🤦♀️
”人を魅了してナンボ”
なスポーツカー。
ここはひとつ、
「スポーツカー乗りとしての嗜みを」
という事でこの仕様へ💁♀️✨
車両が赤内装という事で
赤と黒!
本当に艷やか、漆黒。
「ピアノブラック ウインドウSWベース」
をインストール💮
助手席側もこの上質な質感を
採用頂きまして、
こちらが純正時。
こちらが交換後となります。
これも先ほどのメーターと通じますが
やっぱり我々が最も大切にするのは
「完全純正交換」
であること👍
加飾も生産も手間がかかりますし大変、
でもここを創業から譲らない。
”肥大化”もなく、
”ボタン操作も従来のまま”。
当たり前のようだけど
実は当たり前ではない。
ドレスアップの代償に日々小さなストレスを
要求されるケースというのは意外と多い。
そんな一人のユーザーだった頃
のトラウマが今に生きる
完全純正交換へのこだわりでもあります。
そして最後は、こちら初登場!
多くの方よりツッコミ多数、
「カーボンがあってなぜピアノはない??」
と複数の声を頂いておりましたが😅
本当にその通りで・・・
こちらが
「ピアノブラック シフトコンソールフレーム」
でございます😊❗️
ピアノフィニッシュのファンの方には
大変失礼致しました・・・。
こちらの角度からも。
ここでも既に
●シフトゲートカバーMT
●コンソールUPRガーニッシュ
と、ピアノブラック採用済。
本当にありがたく…🎊
そして今回はそのさらに”外側”へ
着手を頂いたわけですが
うん、やっぱりこっちっすね🤣
なんで最初から
ご提案しなかったのか??
自分も記憶が曖昧でして…😱⁉️
とっても高級感が増した
シフトセクションでございます🤗🌺
というわけで
インテリア各部へのピアノ採用。
いかがでしたか?
なんとも儚いような美しさ
「無の境地」
という印象のピアノブラック。
ぜひ一度ご検討下さいませ💁♀️💐
K様、今回も複数の製品を
ご依頼下さいまして
本当にありがとうございます。
インテリアピアノフィニッシュの
魅力を存分にお愉しみくださいね😊
そして、
またのお越しもお待ち申し上げております。
それではまた🐥
END
●社長日記1.0「GR86関連記事」131件