ExcelマクロでOracleデータベースを操作する方法

Oracleデータベースを操作するExcelマクロを作成しました。

マクロが実装されたExcelファイルは、こちらからダウンロード可能です。

機能や操作説明などは下記からご確認ください。

１．概要

今回、下記機能を実装したExcelマクロファイルを紹介します。

・Oracleデータベースへの接続設定を、対象シートのセルに入力することで設定および変更可能
・Oracleテーブルに対して、SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、MERGE文を実行可能

２．プログラム説明、Excel操作方法

プログラムの書き方やExcel操作方法は下記リンク先を参考に確認してください。

　①Configシートの設定値をVBA上で取り扱う

VBA | DB操作 – 第1回：Configシートの設定値をVBA上で取り扱う

　②SELECT文により取得したデータをExcelに格納

VBA | DB操作 – 第2回：SELECT文により取得したデータをExcelに格納

　③Excel から INSERT, UPDATE, DELETE を実行

VBA | DB操作 – 第3回：Excel から INSERT, UPDATE, DELETE を実行

　④Excel から MERGE を実行

VBA | DB操作 – 第4回：Excel から MERGE を実行

今回説明したExcelファイルは、例えば帳票登録など様々な用途でデータベースを操作する場合のベースとして扱えることを意識して作成しています。

お役に立てれば幸いです。

以上