転職日記#8 ～氷河期世代の逆襲～「最初の就職5」

リアルタイム報告ですが、エージェントより今日も特に連絡ないので安堵してます。 （ビビりすぎ？）#7のつづきです。

無事、就職して研修を受けていた私であるが、とりあえず就活した大義を見失う大事件がおこる。
そう、彼女との別れである。
「もう、釣り合わない」だったか
「価値観が合わない」だの言われたような気がする。
確かに時間もあわなければ
話す内容は噛み合わず、少しずつ私は焦りを感じていた。
他社への研修中、仕方なくほったらかし
新入社員で慣れないことだらけで
休日も勉強しなければならない。
心身共にヘトヘトな状態が続き
止めを刺された。

おれ、なにやってたんだろ？
糸の切れた凧のように心は彷徨った。
数ヶ月、何も考えたくないので
ただ、ガムシャラに働いた。
元々は内気で喋ることも好きでない性格であるが、就職のためなら何でもやります、といってなれたのが営業職。
考えたくないので毎日飛び込み営業40～50件こなした。（会社としては今はやってません）
このナニクソ！という行く宛のない怒り、悲しみの感情がなければ今の私は無かったかもしれません。
当時の彼女ありがとう。
#氷河期世代  #転職 #8