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ドミニオンDXで「ドミニオン:錬金術(拡張)」と仲良くなろう。

はじめに

アドベントカレンダー154日目の記事です

おかぴさんが企画されているアドベントカレンダー2023の154日目の記事として執筆しました。アドベントカレンダーの企画趣旨についてはこちらの記事をご参照いただければと思います。

錬金術(拡張)をそんなに嫌わないでくれという記事です

さて、いきなりですが、先行研究により、錬金術(拡張)は満遍なく嫌われているということが判明しております。面白い記事なので未読の人はぜひ読んでみてください。

この記事を読んで思ったんですが、私はそんなに錬金術を嫌いじゃないんですよね。ということで、そんなに嫌わないでくれよ、アイツもいいところあるんだからさ、という気持ちを記事にします。

そもそもなんで嫌われているんだっけ?

先行研究によると、錬金術の嫌われている理由が大きく3つあるようです。

① ポーションが運ゲーすぎる
② プレイ時間が長くなる(効果処理時間が長いから)
③ 他の拡張と合わせにくいから

上記3つですが、紙でドミニオンする時や多人数でプレイする時は大きな問題となりそうですが、ドミニオン(デジタルゲーム)だとそんなに問題にならないと思っています。

ドミニオンDXで時代が錬金術に追いついてきた

私はドミニオンをデジタルゲームとしてプレイすることがほとんどであることが、巷の評価とのギャップがある原因なんだろうなぁと思っています。オンラインは15000戦、オフラインは150戦くらいかな。

世の中はDX(デジタルトランスフォーメーション)がブームになっており、ドミニオンもデジタルゲームっぽいギミックも増えてきました。紙ドミニオンだと、これどういうルールだっけ?と思う場面が増えてきているのではないでしょうか?

錬金術の嫌われているところ全部、ドミニオンDXで解決するはずです。「錬金術が悪いんじゃない、生まれてくるのが早すぎただけだ」という説を提唱したいと思います。

錬金術と仲良くなる方法

というわけで、錬金術と仲良くなる方法をまとめます。仲良くしてあげてください。

①ドミニオンオンラインでドミニオンをやりましょう。

プレイ時間を延ばしている元凶の1つ「念視の泉」。この処理を紙でやると大変ですが、ドミニオンオンラインなら一瞬で処理が終わります。(ずっとオンラインでしか使ったことがなかったので、初めて紙でやった時に面倒くさいと感じました。オフラインドミニオンでは「念視の泉」を使わない方がいいと思います。

②「使い魔」を禁止カードに入れましょう。

3金ポーション格差のない平和なプレイ環境が訪れます。1金ポーションという悲しみもあるけど、その前後のターンでは5金でてるだろうから我慢しましょう。

錬金術の好きなところ

①コンボ優位になることが多い

ブドウ園、念視の泉などコンボ優位になるカードが多いです。コンボが組みやすくなるので、コンボ好きには堪りませんね。
錬金術のいいところ1つ見っけ。

②なんだかんだでテクニカル

大学、ゴーレム、錬金術師、薬師など程よい強さのアクションカードが多いです。ポーションを取ってまで獲得するか判断が難しいことが多いですね。基本的にはポーションを入れた側は出遅れることが多いので、捲って勝つ展開になりがち。自分のルート選択を信じて、上手く捲れると楽しいです。
錬金術のいいところ1つ見っけ。

③100VP RTA芸術賞の決め手となったカードが収録されている

チャーシューさんが企画されたドミニオン100VP RTAで芸術賞をいただいたのですが、投稿サプライで決め手になったのが「賢者の石」。このカードのおかげで勝利点カードを一切買わなくても100VPに到達できるルートが完成しました。
錬金術のいいところ1つ見っけ。

ちなみに、投稿サプライはこんな感じ。
まぁ、成功率10%くらいなんですが、「ゲームID:124084533」を読み込めば100%成功するはずなので、お試しあれ。呪われた金貨を使うと4VP増えるのも面白い。ぴったし100VPになります。

最後に

ドミニオンはオフラインでもオンラインでも楽しめるゲームだと思います。
オフライン(紙ドミニオン)とオンラインで印象が変わるカードも多く、特に処理が多いカードはオフラインだと嫌われがちなのかなと思います。
錬金術(拡張)はオンラインだと快適に遊べるはずなのでよかったら楽しんでみてください。


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