見出し画像

1月22日(金)

@channel おはようございます。今週も怒涛の一週間でした。京都は雨です。さて、今年から「デザイン思考-design thinking-」をRelentiless.Resourcefull, Mindfulllness, Humorousに続く第五のSynoの行動指針に加えました。「デザイン思考?」っていきなり言われても、という方も多いかもしれませんが、経営から日々のビジネスを行う上で、このような科学的手法は方向性の指標になりますので、今年一年かけて皆と勉強していけたらという思いです。さて、このデザイン思考をさらに体得していくために一つの近道は実際のプロのデザイナーさんと一緒にお仕事することやなーて思っていた時に、今回デザイナーのあゆみさんが入っていただき、今回、京都市に採択して頂いた「Survey for Good」のアンケートチャリティシステムの実証実験を鎌倉で行うために、アンケート画面の作成から告知用のLPなどをHanoiチームと一緒に作成しています。まだまだこれからブラッシュアップしていく予定ですが、現在作成中のリンクを共有します。普段、Syno Toolに関わっている人は、「Syno ToolってこんなにUXFriendlyにできるんや!」って思う人も多いかもしれません。(自分も正直、びっくりしました。Good job!)

グローバルリサーチですと、普段から定期的に調査会社からのアンケートに答えている人が中心なので、現状の画面構成でもある程度回答率は見込まれますが、CXの場合は、店舗に訪れた人が初めてアンケートに答える場合も多いので、最初のアンケート体験=回答率が重要になるということです。これって、本当にデザイン思考の一番といっていいほど重要な点。要は、ユーザー(ここでいう回答者)中心のシステム設計をすごくわかりやすく見せている例だと思う。デザイナー思考(ユーザー起点の考え)は、ある意味当たり前のようにきこえるけど、実際にサービスを提供する側、システムを開発する側の立場になると、それを忘れがちになってしまうと思います。なので、常にデザイン思考という考え方をデザイナー以外の皆も考えること、それがデザイナー思考を重要視する会社になっていく上で極めて大事なことだと思います。ということで、TGIF.今日も元気に頑張りましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?