2月2日(火)
@channel おはようございます。(朝から、長文失礼 )昨日は月曜日にも関わらず、ワイン一♪本開けて祝杯してました。緊急事態の延長、ミャンマーのクーデータ、JAL/ANAの赤字拡大など、不穏なニュースが続いておりますが、その中でも祝うべきニュースがあることはうれしい限りです。さて、このVUCAの時代、Resilienceな会社を作るためには、ポートフォリオの分散が不可欠であると考えます。それは、市場調査会社に偏りすぎず、事業法人やアカデミック、行政のクライアントを増やすといたクライアントの分散のみならず、グローバルリサーチに偏りすぎない、CX、ゼロパーティデータ、システム開発などのソリューションの分散が必要となります。
そして、クライアントやソリューションの分散と同じくらい重要なのは、「事業性」の分散です。売り上げや、利益率を追及したサービスの提供ももちろん重要ですが、売り上げや利益は少し下がるけど、社会課題に対する直接のインパクトをもたらす倫理面が高いサービスもポートフォリオに組み込んでいく必要があります。それにはいくつか方法があると思います。投資会社ならば、ソーシャルサービスを重視する企業に投資する、事業会社が、本業とは異なる新たなビジネスを開始し、例えば教育や環境に貢献する仕組みを作る。会社の収益の一部をチャリティに寄付するや、週末に社員総出でビーチクリーニングといったことも、その範疇にはいるかもしれません。(例:この前の謎のPR会社〇〇が、社のビジネスモデル「ご縁」を重視するために、障碍者の人が中心となって梅干し生産するなどの、偽善的事業による本業のほころびを隠蔽するという試みも、悲しいかな、会社の倫理的一面を利用する方法)
でも、個人的にはやはり、自社の「ビジネスモデル」の延長で社会に貢献する仕組みを生み出す。これを実現したく「Survey for Good」というミッションをSynoとして掲げています。これを具現化したのが、京都市に採択頂いた「Survey for Good-また、おこしやす(名前・・・)」や、今回の「タンザニア案件」だと思います。基本は、Synoのプラットフォームというビジネスモデルをベースに、倫理側面が重視されるという点で。ぜひ、この倫理的側面の強いが、ビジネス性も兼ね揃えたサステイナブルな事業を実施するSyno Japanという会社に今自分がいることを再認識し、クライアントやパートナー、リードだけではなく、ぜひ友人やご家族、これまでSynoに関わっていた人(やめた人も含めて)伝えていってください。個人的には、△△との取り組みに関するニュースは、いまだに息子の事業を怪しいデータ会社であると思っている母親には相当わかりやすい親孝行になりました。(おそらく、内容は全く理解はしてませんが。)
ということで、最後に、「結果を待つ」喜びと苦悩を同時に味わった、長い苦行の日々でしたが(去年の謎の英語できた本件のお誘いメールを受領してから(ジャンクメールだと思って、最初はゴミ箱に捨てていた。。。)、応募したときに丁度△△出身の人からSynoへの応募があり、本件にさらに運命を感じ、数回の会社の面接みたいな仰々しいインタビューを経て、来ない便りを待つ日々)、その生活(公私共に)は今に始まったわけではなく、時には華々しく負けることもありますが(2019年の××案件)、勝つこともあるので(Survey for Good, 栃木、そしてタンザニア)、引き続きトライしていきたいと思います。また、定期的にTRY中から報告し続けます。言霊ってありますしね。ということで、 は公私↓の私ですが、かなり前に自信が経験した「結果を待つ」のワンシーンです。(結果、ペットオーナーの我が子に対する愛を利用したペット読者モデルの闇を目のあたりにすることになりましたが、結果を見た瞬間と、今回のタンザニア、アドレナリンレベルでは同等だったと思います)