プライベートでは個性でも、ビジネスではダメな、見た目の話

見た目が大事、見た目も大事。

見た目の話をする時には、よくメラビアンの法則などが語られますが、その内容とは別の観点で見た目の話をしたいなと思います。

メラビアンについては、他の人がわかりやすいお話を書いてくれているので、以下の記事などがおすすめ。

最初に結論からいうと、見た目は整えるに越したことはないです。なぜなら、その人の性格や生活態度などが明確に表れる部分だからです。

例えば、髪型やひげが整えられていないとしましょう。私ならこう思います。

「めんどくさがり、もしくは身だしなみに頓着しないタイプの人かな。マイペースな可能性は高そう。人間的に良い人だとしても、一緒に仕事する場合は気を付けたほうがいいかもしれない」

こんなに明確に言語化して考えるわけではありませんが、一瞬でこれくらいの心構えをします。なぜなら、その人個人の人間としての価値と、ビジネスの価値は別だからです。見た目に清潔感がない友達はいますが、仕事関係の人ではほとんどいません。

自分は気にしないという人も、相手にはこのように思われているかもしれないということは認識したほうが良いと思います。

見た目で得しよう！というよりも、見た目で損しないようにしよう！というリスクマネジメントの観点が大事だと思います。