ラッセルの反応を見るとラティフィはゲーム配信仲間に入れてもらえなそう
モータースポーツの最高峰、F1に関するさまざまな情報を発信する「ふぉーみゅらワンワン∪・×・∪」。
このブログでは日本のモータースポーツサイトや日本語版ウィキペディアでも掲載していない小ネタやトリビアをお届け。みなさんが気になる情報の調査もします。
目標はDAZN F1公式さんに「あのブログでこんなこと言ってました」って引用されること。
今回は先日出たばかりのニュースについて日本語で掲載してみます。
コロナウイルス蔓延の影響で昨年、2020年のF1開幕が大幅に遅れた中、その延期期間中に盛り上がったのが、F1バーチャルレース。
特にランド・ノリス、シャルル・ルクレール、ジョージ・ラッセル、アレックス・アルボンというジュニア時代から切磋琢磨してきた仲良し4人組の若きF1ドライバーによるTwitch上でのカーレースゲーム配信は人気を博し、「Twitch Quartet」(Quartet:4人組)と愛称がつくまでになりました。
今回はウィリアムズでラッセルのチームメイトを務めるニコラス・ラティフィがチームの公式YouTubeにアップロードされた「2021年新年の決意」という動画内で発した発言が事の発端。
要約記事も出ています。
ラティフィは「僕の方がTwitchでゲーム実況を早く始めたのに、4人の方が有名になるなんて。なんで僕を誘ってくれなかったの?心が完全に折れたんだから」と、冗談とも本気とも取れない発言をした後に、
「僕もチームに入れて「Twitch Quintet」(Quintet:5人組)にしてよ。」
と、ラッセルに提案。
するとラッセルは「クインテット?いい響きじゃないなー。考えておくけど、メンバーに入れるか約束できないなー。僕ら4人は特別だからなー。とりあえずカルテットのリーダー(恐らくノリス)には言い伝えておくよ」と超渋々なリアクション。
あまりにも仲が良いが故に新メンバー(ラティフィ)を入れたくないという4人の友情が垣間見えた瞬間でした。(この感じはきっとうやむやにされて入れてもらえないでしょうね)
ということで、オフシーズンのF1ドライバーによるゲーム配信、特にTwitch Quartetによる配信には注目です!
日本でF1ファンがもっと増えるように、もっとF1を楽しく視聴できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!