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ナーフ前勝率75%超 アテナ採用型進化コントロールロイヤル

お久しぶりです
今期はロイヤルが久々の1強環境となり機械エルフばりの速度でナーフが発表されましたね。
連携ロイヤルが注目されている中、僕はコントロールロイヤルを握っていたのですがかなり高い勝率が出たのでナーフされて使い物にならなくなる前に爪痕だけでも残そうかなと思い、noteに手を伸ばしました。
ナーフされるので非常に簡略にぱぱっとまとめるつもりなのであまり詳しくは書けませんが強いことは間違いない構築です。

構築

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構築はこんな感じで、ガチガチのコントロールデッキとなっています。
しかしこの構築のキモは何よりも「アイギスシールド・アテナ」の存在です。
このカード1枚で魔道具専門店や自然ドラゴンなどのイレギュラーを除くほぼ全ての対面に対して五分以上を取る事ができます。

アテナの強み

まず、アテナの強みとしてカゲミツやフェイランにダメージ無効を付与することができるので除去が非常に困難となります。リーダーの顔面も守るので秘術ウィッチの禁約すらも効かなくなり、強制的に1ターン以上の遅延をさせることができます。こうして耐えつつカゲミツや風神などの凶悪盤面を押し付けて殴り勝ったりゼルガネイア猛虎まで無理やり引き伸ばす勝ち方を狙うことができます。
これによって、全てのレンジでのリーサルを明確に見極めることが出来るのであらゆる対面に対して強く動きやすくなります。

プレイング

このデッキにおけるプレイングはあまり難しくありません。
僕のレヴィオンロイヤルについてまとめた記事を基にプレイしてもらえればある程度は戦えると思います。
ただしこちらの構築はカゲミツを猛虎で疾走させるプランを取りやすくデッキ全体の受け性能とカードパワーが大幅に上がっているので気をつけるところだけ記入することにします。

連携について

このデッキは風神に加えアテナを採用しているので中盤を強くすることは当然ながらアテナも強く使えることを意識する必要があります。
そのためにも、カゲミツは多くのターン場にいる状態を維持したいので分身の術を上手く活用しなくてはいけません。
まずカゲミツの使い方ですが、この構築において1ターン目のカゲミツはそんなに強くありません。分身の術が見えているなら後攻1ターン目に置いてもいいかな?って程度です。
なのでカゲミツは進化ターン前に使用し自害できるように意識をしましょう。
自害が出来たらオネストシーフやシールドフォーメーションなどの軽量パワーカードと分身を重ねカゲミツを連鎖させていきます。
この技を利用して上手く連携に重ねられるようになればほとんどの対面には勝てるようになると思います。

ダイヤモンドパラディン

この構築にはダイヤモンドパラディンを3枚採用しています。本当は2枚でもいいのですが、長期プランを取る事の方が多いので僕は3枚にしてあります。
ダイヤモンドパラディンは相手のフォロワーを攻撃して破壊し、ダイヤモンドパラディンが破壊されていない場合に2回攻撃とPPを2回復する能力を持ちます。
基本的にはこの回復したPPで堕落の決意やカゲミツを使用したりオネストシーフを並べることがメインになります。
黄金の靴があれば2PPでカゲミツが自害出来るので活用してください。
また、PPが7や9の時に使用すればアンリエットに繋がり、さらにそこから+3PP分の動きが出来るようになるので頭に入れておくとそのうち役に立つと思います。
そしてダイヤモンドパラディンを使うにあたっての注意点ですが、このカードは基本的には進化を切らなければパワーを活かしきれません。なので基本的には進化を使用する前提の運用となります。



最後に

覚えておいた方がいい小技や動きはこのくらいでしょうか。
プレイ自体はそれほど難しくないので慣れてくればすぐに使えるようになると思います。
また、構築的に2コストが心配なので事故が怖い人は堕落の決意やペインレスサムライ、ダイヤモンドパラディン、分身の術等の枚数を削ってレヴィオンの魔獣使いや黒豹の偵察者を採用すると良いと思います。
以上、高勝率を出せたコントロールロイヤルについてでした


(追記)何か補足で欲しい情報や質問があればTwitterで言ってもらえれば当noteに書き足しますのでガンガン質問してください。ナーフされちゃいますけど()


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