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18期 代表挨拶


学生医療支援NGO GRAPHISのノートを読んでくださりありがとうございます。
GRAPHISの18期代表を拝命しました能勢真幸です。
ぜひこちらの記事を最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

まずはじめにGRAPHISは学生医療支援NGOであり、現役メンバーだけで団体を運営することが困難なことが多いです。そのため、外部からの協力なしではカンボジアへの医療支援は行えません。協賛企業様やOB OG  外部の団体のみなさま、普段から活動にご理解・ご協力くださりありがとうございます。

そもそもなぜ代表に立候補したかというと、GRAPHISでのカンボジアへの医療支援活動を通じてメンバーの大学生活がもっと充実したものになってほしいという思いで代表になりました。

この思いを聞くと、GRAPHISは遊び系のサークルで、医療支援を行っていないんじゃないのかと思うかもしれませんが、その思いは一度心に留めていただいて最後までお読みください。

今の大学生は新型コロナウィルスの影響によって高校生活のイベントがなくなってしまった人が多いと思います。大学生になったらバイトができるようになったり、一人暮らしをできたりと非常に楽しみな大学生活を送る予定を立てた人は多いと思います。

しかし実際の大学生活を送り始めると、大学がオンラインであったり、想像していたような大学生活を送れていない人も多いと思います。そんな中でサークルを探してGRAPHISに入団してくれた人も多いと思います。

大学内外で仲の良い人を探したいって思っている人や、大学の授業では学べないものを学びたいって思ってる人に対して、GRAPHISが提供できる場所でありたいと思っています。

このサークルはインカレサークルであるので、さまざまなことを大学で学んでる人が集まりますが、それがプロジェクトを行う上で非常に新しいことに繋がることが多いです。

例えば薬剤系のプロジェクトを行うときに薬学部に通っている人の授業内容がとてもよかったり、新型コロナウィルスの影響で団体の普段の活動について話しあうときに看護学を学んでる人の意見が良かったり、団体のイベントを行うとき経済学を学んでる人の授業内容が使えたりと、自分の大学で学ぶことを活用したりします。

そのほかにもGRAPHIS内の組織の例として「渉外部」があります。渉外部は外部の企業さんにイベント協賛などを交渉する部門です。外部の企業さんに直接交渉しにいくことは大学では学べないことであると思います。

先ほど他学部の勉強が新しいプロジェクトに繋がるという話をしましたが、それにはメンバーが仲良くなり、プロジェクトに対して主体的にならないと議論が進まないと思います。メンバーみんなが仲良くなって、プロジェクトを成功させて大学生活が豊かになるのをGRAPHISを通じてサポートできればいいなと思い、代表になりました。

今夏に実際にカンボジア現地にメンバーが行ってきました。今まで日本で勉強してきたことよりも、現地に行ってみて学べることが多かったと思ってます。今まで先輩方が行ってきた活動の規模の大きさに驚き尊敬するとともに、代表としての責任の大きさを強く感じます。

重ねて申し上げますが、普段からGRAPHISの活動に理解・協力してくださってる協賛企業様、OB OGのみなさん、姉妹団体の皆様、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。ありがとうございます。
現役メンバーだけでなく外部の方からのお力をお借りすることで毎週のミーティング行うことができていると思います。これからも変わらぬご協力よろしくお願いします。

今まで長文読んでいただきありがとうございました。noteを読んでGRAPHISに興味持ってくれた方ぜひ各SNSでのDMお待ちしてます!


今までの伝統を継承して発展させていきます

学生医療支援NGO  GRAPHIS
18期 代表  能勢真幸

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