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いつまでも慣れない異業種交流会への参加スタンス

フリーランスになってから、お仕事の繋がりをつくるため、異業種交流会への参加が増えました。

元々、イベントなどは積極的に参加するアウトドア派だったし、人見知りではない方なのですが、営業色も入る「異業種交流会」は空気感が違うのか、なかなか慣れません。

これまでの交流会に参加してみた感想と今後の参加スタンスを記録して残しておこうともいます。

これまで参加した交流会

・ビジネスマッチングアプリ主催の交流会(無料
・コワーキングスペース開催の交流会(有料
・個人の方が有志で開催している交流会(有料
・交流会主催団体の交流会(無料

ちなみに、今回は画像生成AIを使って見出しを作ってみました。
キーワードを「異業種交流会 女性 ひとりぼっち 焦っている」にしてみましたが、いい感じの画像が生成できたかなと思います。


🗣️「マッチングのみ」の交流会の難しさ

異業種交流会が苦手な理由の一つに「マッチングのみが目的」が挙げられます。

そもそもですが、自営業・経営者以外の共通点がない中で無理やり話題を作らなければならないというプレッシャーを感じてしまいます。そして、「マッチング」だけが目的と化した場では、自己紹介後に「何を話すか」で緊張することが多いです。

相手のサービスや事業がBtoBの場合だと、サービスへの共感が難しい場合もあり、相手とどう話を繋いでいけばいいのか焦ってしまいます。

趣味や遊び、興味ある話題で集まった人々であれば、まだ話題や人柄を知るための会話ができますが、そもそも営業マッチングだけを目的とした会だとその他の会話をさせる余地も少なくなります。ましてや1日に全員と話そうと思ったら、話す時間も短くなるし、会話も薄く印象に残りづらい。

「とりあえず人と合わせたら後は当人でテキトーにしゃべってくれ」と参加者任せの交流会に参加した時には、毎回かなり気まずさを感じました。
主催者の方のファシリテーションがあったり、プログラムが組まれているとある程度安心してお話しできそうです。

👤「異業種交流会」は短期間勝負だからSNS・名刺の準備は必須

1日にお会いした人と名刺はたくさん交換すれど、メールのご挨拶で終わってしまい、その後は音沙汰なしなんてことも多々あります。

1日で何十人とも会うタイプの交流会だと、パッと自分を紹介できるサイトやチラシなどを持っておかないと、自分の説明だけで終わってしまいます。これまで出会った方の中には、名刺にサービス・事業説明を載せている人もおり良いアイデアだなぁと思いました。

出会ってどんな話をして、どんなふうにサービスを紹介するかは、参加前から設計して必要なツール準備しておかないと出会いがもったいないことになります。

特にSNS周りはきちんと用意しておくと良いでしょう。

名刺交換よりもSNSフォローの方がその人の過去や考えていることも辿ることができて、よりサービスの理解も深まります。

初めの頃noteとXだけ用意していましたが、Instagramを持っている方が多く途中からInstagramも準備して臨むようになりました。

📝 私の結論:「異業種交流会」ではなく「趣味・勉強イベント」での出会いを大切にする

短期間で自分を売り込み、即座にマッチングすることを狙った異業種交流会、および交流会コミュニティは自分にはあっていませんでした。

それよりも、自分が勉強したいことや興味あるイベントに参加した先で出会った人との方が交流も続いています。また、その出会った人をフォローすると、どんどん新しいイベントや知識も入ってくることになります。

出身地だったり、年代だったり、何かしらの共通点を持った人が集まる異業種交流会であれば積極的に参加していき、繋がりを広げていこうと思いました。

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