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保護猫との何気ない暮らし-LUMIXで日常の美を切り撮る【monologue3】

皆さん、こんにちは。I'm a Graphic designerです。
私のnoteでは、私が愛用するカメラやガジェットをご紹介させていただいています。このnoteの世界で、もう一人の私がいます。もう一つのアカウントですね。その垢が裏なのか表なのか…どちらも表アカウントのつもりです。一心同体で、どちらも私自身です。
ちなみに「のりしろ太郎」の名前で現在「monologue(モノローグ)」と題して、のりしろ太郎のアカウントで毎日note投稿をはじめました。とは言ってもまだ15日連続の記録なんですが。写真、動画、図工、デザイン、アート、多岐にわたり創作し、近頃は写真や動画に注力したクリエイターとして活動しています。その「のりしろ太郎」が一本の動画を公開しました。その動画がこちら「保護猫との何気ない暮らし-LUMIXで日常の美を切り撮る【monologue3】」です。今回はこちらの動画の内容をnoteに書かせていただきます。ぜひYouTubeの動画と合わせてご覧ください。

クリエイターのりしろ太郎VLOGをはじめる
「猫との何気ない暮らし」

あらためまして、クリエイターのりしろ太郎です。これまで私のYouTubeでは、創作をテーマに動画投稿してきました。私なりに構成や編集に時間をかけて動画コンテンツを制作し投稿していましたが、もっと私らしく心を軽くして、動画に向き合いたいと考えるようになりました。そこで始めたシリーズ「monologue(モノローグ)」。私の内面から生まれる言葉や想い、私の蒐集品。たわいものない日常を。私の独り言をつらつらと語らせていただきます。いわゆるビデオのブログ、VLOGです。今回の第3回となる「monologue(モノローグ)」では、我が家にやってきた保護猫「ハム」さんとの暮らしを話させていただきます。


猫のハムさん撮影中の私。ハムさんはモデルの素質あり。私とは阿吽の呼吸。
主に撮影で使用したカメラはPanasonic LUMIX S1とS5です。こちらのカメラで猫との何気ない暮らしを切り撮っていきます。



2024年3月14日
我が家に猫の家族がふえた日

金沢市動物愛護管理センターでの一コマ。ケージの中のハムさん。
センターから車で移動中のハムさん。
我が家に来てすぐさま撮影。厳しい目つきで私たちを睨んでいる。かわいそうに怖いんだね。そりゃそうだ、どこの誰だかわからない人間とどこかもわからない場所に連れてこられたんだからね。

金沢市動物愛護管理センターから一匹の猫を譲り受けることになりました。
推定年齢:5歳、性別:雄。雑種。名前を「ハム」と名付けました。
先日、我が家に来て2ヶ月と少し経ちました。今日は、我が家にやって来た一匹の猫「ハム」さんとの暮らしについて語らせていただきます。とは言っても、大きなアクシデントもハッピーな出来事もありません。何気ない日常を切り撮らせていただきます。
猫「ハム」さんは、あまり人懐っこい性格ではなく、警戒心があり、臆病な性格。
そう、動物愛護管理センターから聞いていました。前の飼い主さんは高齢で、何らかの理由で「ハム」さんを飼うことができなくなったそうです。
ハムさんは、濃いグレーと白の毛色です。一部 うっすらと薄くですが茶色を帯びている部分もあります。足元は白く丈の短いソックスを履いているような柄をしています。とてもオシャレさんです。
そんな臆病猫ハムさんですが、我が家に来ても、一晩もすれば慣れてくれるだろうとたかを括っていましたが、甘く見積もっていました。5歳の成猫ともなると、心がしっかりと形成されており、お世話してくれる人や慣れ親しんだ住まい、環境がが変わると変化に順応できず、大きなストレスがかかってしまうようです。時間をかけて、ハムさんと距離を縮めていくしかありませんね。

ハムさんがカーテンの中に潜り込むので、窓際に猫ちぐらを置きました。すると、気に入った様子で、一日の大半をここで過ごすようになりました。
猫ちぐらの包まれ感が落ち着くみたい。ちぐらから少し顔を出し、あたりを観察するハムさん。
窓際はカーテンに囲まれて、私たちの視界が遮られて安心感がある。猫だった静かにひとりになりたい。特に臆病猫だからなおさら。こちらはiPhone12で撮影。スマホならではのアングルの画が撮れて面白い。

窓際族-臆病な保護猫ハムさんの居場所

ハムさんが窓からトイレや餌場に移動する際には、私たちを恐れているので
「どうか気づかれませんように」という気持ちで、忍足で歩いています。
窓際に置いた猫ちぐらの中で1日の大半を過ごしています。

トイレや餌場に行く時は忍足。人間には「どうか気づかれませんように」そんな気持ちで歩いてる。

1日も我が家と私たちに馴れて欲しくて、声をかけたり、スキあらば撫でていました。臆病なハムさんは、怖くて「シャー」と威嚇したり、猫パンチを繰り出したりと一ヶ月経過しても、ハムさんとの距離は平行線であまり距離は縮まりませんでした。我が家に来てまもなく、ハムさんは窓際を自分の居場所と決めたようです。
カーテンに囲まれて、包まれ感があり、私たちの視界からも逃れることができます。そこに 猫ちぐらを置くことにしました。窓ぎわ族ですね。日中ほとんど眠っていますが、レースのカーテン越しに外を眺めたりもしています。

ちぐらに顎を乗せ気持ちよさそう



HAND MADE 爪研ぎ

爪とぎを作りました。ぐるぐると切り株のようにダンボールを巻き付けました。
近頃は、ねこちぐらから爪とぎに居場所を写し、くつろいでいます。作った甲斐があったというものです。猫飼われている方は、ぜひ自作爪とぎに挑戦してみてください。我が家の猫ハムさんには大好評でした。


こちらが2階から1階へ続く階段です。
ドアをこじ開けて、顔をねじ込み覗き込むハムさん。
目がなんだか、いっちゃってます。
狂気の沙汰!

未知の世界への誘い

我が家は二階がリビング。ハムさんの生活圏も2Fです。ハムさんにとって、1Fはまだ未知の世界。ドアの向こう、階段降りた世界に興味津々。怖いけど行きたいという葛藤がハムさんの心をうず巻きます。スタンリーキューブリックの映画「シャイニング」さながら。狂気の表情でドアの向こうに顔出して、覗き込みます。
私たちは、ハムさんが1Fへ降りてパニック状態になると怖いので、ハムさんが我が家に来て40日頃までは、1Fへは行かせないようにしてました。


テーブルには乗らないでいただきたいんですけど

ジャスパー・モリソン デザインのテーブルとアルネ・ヤコブセンの名作セブンチェア。我が家のダイニングは、ジャスパー・モリソンの提唱する「スーパーノーマル」の哲学が反映されている!?
ジャスパー・モリソンのテーブルの上をスタスタ。乗っちゃダメなんですよテーブルは。
乗っちゃダメだって!私たちが怒らないので平然と寝そべっています。しかも、キリッとした表情で、しっかりとカメラ目線のハムさん。

テーブルに乗るハムさん。ぜひとも椅子に乗って欲しいところ。
ちなみに リビングのテーブルは、天童木工 ジャスパーモリソン デザイン。椅子は、ヤコブセンの名作セブンチェアを愛用しています。




我が家にやって来て10日後くらいに一度病院に行きました。その時いただいた抗生物質の薬を服用後に下痢に。その後からお腹の調子が悪く気になり出して、腹部のグルーミングを始めました。下痢が治った今も、過剰なグルーミングをしています。
過剰グルーミングで腹部の毛が薄くなっています。心配…
良い解決策はないものか、調べてい流ところ。

原因はまだ不明な過剰グルーミング
心配事は絶えません

以前、抗生物質の薬をん病院でいただき、服用し手から間も無く下痢になりました。お腹に合わなかったのでしょうか。それからというもの、腹部のグルーミングが止まらなくなり、お腹の周りの毛が薄くなりました。

ピンク色のかけらが抗生物質の薬。餌に混ぜてましたが、残ってますね。薬だと見破られたかな。


大運動会-ネコリンピック金沢 開催!

ボールや風船で戯れる遊びがハムさんのマイブーム。
夜な夜なひとり大運動会を開催することも。ネコリンピック金沢!
Amazonから届いた紙袋に穴をあけ、ガチャのカプセルを投入。カシャカシャと音がして、野生の本能が覚醒する。猫もライオンも同じネコ科であることを納得する瞬間です。

心配事は絶えないものの、ハムさんは風船と戯れたり、夜にはドタバタと一人で運動会をしていたりと随分と我が家にも慣れてきました。猫の持っている野生の本能が開花しています。狩をしていた記憶が蘇っているのだろうか。日中の忍び足とは比べものならないスピードで部屋中を駆け回ります。



ハムさんが我が家にやってきて40日経った頃、嬉しい出来事は突然やってきた。ハムさんが嫌がることを覚悟で撫でると、ゴロゴロと喉を鳴らして気持ちよさそうにしてくれた。ハムさんが私たちに心を心を許してくれた瞬間。
うっとりとした表情。リラックスしてくれて私たちは嬉しいです。
撫でていると気持ち良くなって、なんだか眠くなってきた。幸せそうな表情。

保護猫が心を許した瞬間

ハムさんが我が家に来て40日後、いつものように嫌がるハムさんを撫でていました。するとゴロゴロと喉を鳴らして喜んでくれました。保護猫ハムさんが心を許した瞬間でした。嬉しい出来事は突然やってくるのですね。
保護猫を飼ってなかなか懐かない方も諦めず愛情を注いでくださいね。

2024年5月12日-動物病院へ。ハムさんはバッグの中へ。車に乗って病院へ。
不安そうな面持ちと声色で「にゃ〜、にゃ〜」鳴くハムさん。ごめんねハムさん。もう少しの辛抱だよ。
病院の診察台。ビビリすぎてフリーズ状態。じとしていてお利口さんです。辛抱してくれて、ありがとう。

2024年5月12日-動物病院へ

先日、金沢市内の我が家からほど近くの動物病院へ、ハムさんを連れて行きました。もろもろの心配事の相談とワクチン、それから爪を切ってもらいました。ハムさんの爪は、自分たちにはまだきれないのです。爪切ってもらったら、猫パンチの威力が全くなくなりました。かわいいパンチになって嬉しい。私たちの手の生傷は減ります。

ハムさんが我が家に来て2ヶ月ちょっと

現在このnoteを書いている5月19日。保護猫ハムさんが我が家に来たのは3月14日なので、あれから2ヶ月少し過ぎた頃です。一ヶ月目くらいの頃は、警戒心が強く心の距離は平行線でしたが、今では随分と私たちに心を許してくれています。まさか、こんな日が来るのかと喜んでいます。警戒心が溶けずに悩んでいた1ヶ月頃が嘘みたいです。まだまだ臆病なところもありますが、これからも時間をかけて信頼関係を深めていきたい。

この場を借りて皆さんに発表です。
保護猫ハムさんが、弊社「十月のオクトパス」の…
猫の広報室長に任命!
ハムさん、弊社の広報業務、よろしくお願いします。
持ち前の可愛さで弊社の認知度を上げてきださい。猫の手も借りたい。猫にすがる私たちなのでした。

猫の広報室長ハムさん-爆誕!

それにしてもハムさんは可愛くて仕方ありません。私たちの大切な家族です。
そんなハムさんを、私の会社の広報室長に任命させていただきました。
勝手な話ですけどね...
猫の広報室長ハムさん!その可愛さという持ち前の武器で弊社の広報を勤め上げてください。noteフォロワーさん1000人、YouTubeチャンネル登録者1万人目標!よろしくお願いします。皆さん、お力添えを!

こちらはTechnicsのターンテーブル。フランクザッパのレコードを聴いているところです。このレコードを猫に置き換えて…
さぁ、ハムさんを回します。
手のひらで回すように撫でます。時にはゆっくり、時には高速で。時折スクラッチもぶっ込んでみましょう。
WARNING! やりすぎ注意!ハムさんが興奮してきます。甘噛み、猫パンチの連打をお見舞いされます。怒っているんじゃなくて、戯れているんだと思うんですけど私は。

私の特技 NJ(ねこじぇい)とは…

ここで私の特技「NJ」と書いて、「ねこじぇい」と読む。爪とぎをターンテーブルに見立てハムさんを回す。時折スクラッチもぶっ込みます。ツータンテーブルで猫ジェイしたいのでもう一つ爪とぎを作らなきゃね。

我が家に来た時は無口な猫だったけど、40日経過したあたりから急に心を許してくれるようになりました。今では「にゃ〜ん」とよく鳴いて、おしゃべりしてくれます。
すっかり心を許してくれて、気持ちよさそうに日向ぼっこ。我が家に来た当初は、こんなリラックスした表情は見たことなかった。
私が撫でると、母猫の胸を揉むかのように、手をモミモミとやっています。母猫の優しさと温もりを思い出しているのかもしれません。

ハムさんという猫との暮らしはこれからも続く

それでは、ハムさんという猫との暮らしはこれからも続きます。
また、何気ないはむさんとのエピソードをVLOG monologueで語らせていただきます。ネコは見ていて飽きません。それにしても 猫との暮らしは楽しいなぁ。心を豊かにしてくれます。これからも「monologue(モノローグ)」では、何気ない日常や猫ハムさんとの暮らしを投稿させていただきます。

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YouTubeチャンネル登録、高評価
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さようなら〜。

それでは終わりに
撮影で使用した主な機材をご紹介します

フルサイズイメージセンサーを備えたLUMIX S1で撮影。ISO低感度で撮影を多く行なっているため、暗所でもノイズの少ない画が撮れています。
お世辞にもオートフォーカスが強いといえないコントラストAFのLUMIX S1とS5。私は、フォーカスをマニュアル出会わすことが多いので問題なし。強力な瞳AFが使えたらどんなに楽かと…と思うことはありますけどね。
レンズは単焦点レンズLUMIX 50mm F1.4とSIGMA 35mm F1.2をメインで使用しています。LUMIX 24-70mm F2.8とSIGMA 105mm F2.8 MACROレンズも一部使用。肉球とか撮ってます。後、iPhone12使っています。スマホならではの面白い画が撮れてます。

今回は、主にこれらのカメラを使って日常を切り撮らせていただきました。
まずカメラのご紹介です。カメラはフルサイズセンサーを備えたPanasonic LUMIX S1と弟分のS5。
レンズは、単焦点レンズLUMIX 50mm F1.4、SIGMA 35mm F1.2、ズームレンズ LUMIX 24mm-70mm F2.8を主に使用しました。 肉球を撮りたかったので、一部SIGMAの105mm F2.8マクロレンズも使用しています。そうそう一部iPhone12でも撮影しました。スマホならではの面白いアングルの画が撮れましたよ。
こんな機材で、猫ハムさんとのごくありふれた日常を切り撮らせていただきました。皆さんも写真や動画撮影をもっと楽しんでくださいね。

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関連リンク

私が使ってよかったと思うカメラなどの機材などのレビューを「物と音」WEBSITEでも紹介させていただいています。よろしければこちらもご覧いただけたら幸いです。お時間ありましたら足をお運びください。

*なおこの投稿でのリンクは、Amazonアソシエイトを利用しております。リンク先はAmazonとなります。商品の詳細はAmazonでご確認いただけたらと思います。これから機材のご購入を検討されている方の参考になればと思います。

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