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【レビュー】Manfrottoのカメラバッグを買いました。収納力はいかに!?

皆さん、こんにちは。I'm a graphic designerです。
突然ですがカメラをお持ちの方に質問です。皆さんは、どんなカメラバッグを使っていますか?私は、カメラ1台とレンズ1、2本がおさまる程度のサイズの吉田カバンPORTERのショルダーバッグと、Loweproのローラーバッグを2つ所有しています。屋外の撮影をする時は、ショルダーバッグを肩から下げて撮影することが多いのですが、物足りないサイズ。かと言ってローラーバッグは大容量だけど、持ち歩くには、重くて大きくて、そりゃぁ大変。ということで長年悩みながらも、バックパック型のカメラバッグを購入することにしました。大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良いサイズを求めた結果、Manfrottoの26.5Lのカメラバッグ「Manhattan ムーバー50 バックパック」を購入しました。簡単ですがファースト開封レビューとさせていただきます。バッグのご購入を検討されている方は、ご参考にしていただけたら幸いです。
ここでは、細かな仕様の解説は省かせていただきます。商品の詳細はamazonでお調べください。それではイタリアンデザインのこのカメラバッグは、どんなバッグなのでしょうか。どうぞご覧ください。



今日も届くamazonのダンボール箱。

 早速、amazonから届きました

amazonからダンボール箱が届きました。もちろん、中身は、先日注文したカメラバッグです。中の梱包は驚きの簡易梱包で、バッグにナイロン袋が覆われているだけの簡易的なものでした。まぁ、良いんですけど、簡易すぎて、びっくりしました。こんなものなんですね。
Manfrotto「Manhattan ムーバー50 バックパック」の外観から見ていきましょう。サイズ感が皆さんにお伝えできるかなぁ。実物は、amazonのサイトで見てイメージしていた大きさよりも、幾分小さく感じるサイズでした。カラーは、落ち着いたスチールグレイ。都会的な洗練されたシックでデザインです。

イタリアンデザインは派手なデザインと思いきや、都会的でシンプルでシックなデザインでした。スチールグレイの落ち着いたカラーも好み。コーポレートカラーをあしらジッパーやブランドロゴをあしらったタブがありアクセントになっています。
こちらの側面には留め具が2箇所。
反対側に小型の三脚などが差せるポケットがあります。
幅広いショルダーストラップとお腹のベルト。細めのチェストストラップ。
安定してしっかりとバッグを担げます。これならずり落ちない。
細めのチェストストラップ。頼りないサイズだけど、必要にして十分。
お腹周りを支えるベルトは、しっかりとした幅広サイズ。


ポケットの収納能力はいかに

外観をご覧いただきました。続いて外からアクセスできるポケットの収納力を確認していきましょう。カメラやレンズを収納するメインの収納部ではありませんが、備品がどれくらい収まるのか確認していきましょう。

上と下、サイドにマチがあまりないポケットが3箇所あります。
まずは下側のポケットから。
アクセスしやすい下部には、マチがなく浅いポケットがあります。
メモリーカードや、ケーブル類などかさばらないものであれば収納可能。
側面にもマチがないけど、深いポケットがあります。
下部ポケットとは違って、マチこそありませんが大容量。
パソコンやファイルなども収納できます。
上部のポケット。入り口は狭いのですが深いポケットが備わります。
バッグの上部には、とてもアクセスしやすいカメラ、レンズ収納部があります。
これから使っていくと、かなり利用頻度が高くなりそうな収納箇所。
一般的なカメラ1台と小ぶりなレンズ1本程度のが収まるサイズ。



素材について。
雨にも負けず傷にも強い

しっかりとした肉厚で厚みのあるナイロン系の素材。表面は凹凸があり、傷にも強い。実験こそしていませんが、雨が侵入しにくいであろうデザインに仕上がっています。また、レインカバーも付属しているので、雨が本降りになっても、バッグの中身を濡れないようにできます。これなら、屋外のユースで安心して使えそうですね。

肉厚なナイロン系の素材。表面は凹凸があり傷や衝撃にも強い。
レインカラーが付属しています。これがあれば、急な雨も安心してしのげます。


メイン収納部の使い勝手と
容量はいかに!?

メイン収納部は、背中側からアクセスします。背中部にはやわらかなクッション素材で仕立ててあります。よーく見るとマンフロットのロゴをあしらわれてます。さすがDESIGNED IN ITALY、芸が細かいっ!

背中側からメイン収納部にアクセスできます。
脱着可能な仕切り。自分好みにカスタマイズできます。仕切りは肉厚でクッション素材のものを採用。
肌触りが気持ち良くて高級感あり。さすがは、DESIGNED IN ITALY!


〈メイン収納〉
実際に収納してみましょう。

それでは、どれくらい収まるのか、実際に収納してみましょう。レンズ装着したままのカメラ2台とレンズ3本を収めてみることにしましょう。

メイン収納部
カメラ SONY FX3+単焦点レンズ GM50mmF1.2を装着した状態。
カメラ LUMIX S5+小ぶりなズームレンズ20-60mmを装着した状態。
巨大な単焦点レンズ SIGMA35mmF1.2。
広角ズームレンズ SIGMA 14-24mmF2.8。
単焦点レンズ SONY GM35mmF1.4。

巨大な単焦点レンズSIGMA 35mm F1.2の長さが限界ではありますが、
深さはしっかり確保されています。もう少し工夫すれば、後1本レンズが入るかも。


〈上部の収納〉
こちらも収納してみましょう。

フルサイズセンサーを備えたミラーレス一眼カメラ界の中でも、大型重量級に位置するLUMIX S1。24-105標準ズームレンズを装着した状態だとカメラ1台が収まる程度の大きさです。もう少し、ゆとりが欲しいところ。小型のカメラではどうでしょうか。OM SYSTEMのOM1をおさめてみます。かなり余裕ができました。OM1に17mmF1.8単焦点レンズを装着した上でもスカスカでした。これなら同じものが2台入ります。マイクロフォーサーズのカメラシステムって、こがたなんだなぁ、って実感します。Panasonicさん、もう少し小型のカメラをつくってください。お願いします。

上部の収納にLUMIX S1をおさめたところ。カメラにレンズを装着した状態で1台納めて終了。
もう1本レンズを入れる余裕はなし。
同じく、上部収納に、OM SYSTEM OM1と17mmF1.8単焦点レンズを装着した状態でおさめたところ。まだまだスカスカな状態で余裕たっぷり。同じカメラ+レンズの組み合わせだと、2セット収まります。
マチの薄い収納部に13インチのMac bookをいれてみます。余裕で収納できました。
カメラバッグに、これらのものが治りました。



おわりに

Manfrottoのカメラバッグ「Manhattan ムーバー50 バックパック」は、いかがだったでしょうか?レンズを装着した状態でフルサイズのカメラ3台、レンズ3本が収まり、13インチのノートPCが余裕でおさめることができました。15インチPCも収まります。深く考えることなくこれだけのものが収まりました。もう少し工夫すれば、レンズの大きさ次第では、あと1、2本くらいおさまるかもしれません。
評価としてはまずまず。ですが、本音としては、もうひとまわり大きなバッグでもよかったかな、といった感想です。フルサイズではなく、マイクロフォーサーズのカメラとレンズだったら、十分な容量のバッグだと思いますよ。マイクロフォーサーズは、登山などアウトドアでの撮影に強い理由が分かります。
さぁ、今日の開封レビューはこのあたりにさせていただきます。後日実際に使ってみて、レビューさせていただきたいと思います。お楽しみにお待ちください。
それでは、皆さん良きカメラライフをお過ごしください。I'm a graphic designerでした。また、お会いしましょう、さようなら〜☆


Manfrottoのカメラバッグの収納力。評価はまずまずといったところ。
もう少し容量のあるバッグでもよかったかな。


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関連リンク

私が使ってよかったと思うカメラなどの機材などのレビューを「物と音」WEBSITEでも紹介させていただいています。よろしければこちらもご覧いただけたら幸いです。お時間ありましたら足をお運びください。

*なおこの投稿でのリンクは、amazonアソシエイトを利用しております。リンク先はamazonとなります。商品の詳細はamazonでご確認いただけたらと思います。これから機材のご購入を検討されている方の参考になればと思います。

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