パスポートをなくした人が最短2日で日本に帰国する方法〜フィリピン編セブ島編〜

海外旅行の命とも言われるパスポート。そんなパスポートを、旅行中にもし、無くしてしまったら？盗まれてしまったら？

でも大丈夫、落ち着いて。安心して。ちょうどセブ島のクラブでiPhoneとパスポートを盗まれた私がどうやって日本に帰ってきたか、全てを教えるから。

今のあなたがやるべきことを１つずつ説明していきます。

まず第一に、パスポートを無くした人が帰るための方法はざっと２パターンある。

１つ目は渡航国内でのパスポートの再発行(最短1週間)、２つ目は日本領事館、大使館で帰国のための渡航書(最短２日)を発行してもらう方法である。

しかしながらこの２つの方法、どちらも

【戸籍謄本(原本)】

が必要な方法となっている。もし、運良く戸籍謄本を持って来ていない限り(そんな人はいない)、国際郵便で日本から届くまでに最低1週間、そこからパスポートを発行するのに2週間かかってしまい、1ヶ月近く日本に帰国できないことになる。

しかしながら今回私は、1番焦るポイントである戸籍謄本の原本を持っていなくても帰国できる方法で帰国したので、今すぐに帰らないとやばいという人はこのまま落ち着いて下に読み進めてほしい。

必要なもの

これは私が実際に在セブ日本国総領事館でもらった必要なものの紙である。今回私が実際に経験して、どの順番で用意するのが一番出国に早いかがわかったたので、その順番を皆に1つずつ説明していく。