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なんか、人生って進撃の巨人みたいじゃね?

「壁の向こうには… 海があって 海の向こうには 自由がある。ずっとそう信じていた…、 …でも違った。海の向こうにいるのは敵だ …。  …なぁ 向こうにいる敵…全部殺せば …オレ達 自由になれるのか?」


この言葉は、壁の外には自由が広がっていると信じていたエレンが、いざ壁の外に出れた時、実際には人類がいてしかもそれが敵であり、自由があるとは程遠い状況だったのでガッカリしたというシーンのセリフです。

これ、なんか思い返すと、新社会人っぽいなって。

良い大学に行ければ、良い会社にさえ入れれば御の字かって、ガクチカ詰めて、頑張って良い会社に入ったのに、そこに入れたからって頑張らないで楽々と生きていけるわけではなくて、そこでも競争があって、その競争にすら勝ってきた先輩すらも幸せそうには思えない、、。みたいな

結局何も知らなかった頃が一番幸せだったななんて。

大学合格とか恋愛とか就活とか、これからであれば昇進とか収入が上がったとか、これさえやれば救われる!っていうのは全部嘘で、真っ新に生まれ変わって人生一から始めようがへばりついて離れない地続きの今を歩いくんだってやつなんだよな。ちっちゃKing Gnuが出ましたけども。

なんかほんとに、ほんとに逆転満塁ホームラン的なのはもうないんだなってのを感じる。

こうして社会人は目の輝きを失っていくんだなぁと。

エレンがヒストリアの手にキスした瞬間にすべての未来が見えて、それが変えられないことがわかって目から輝きを失ったように、私たちも入社式で辞令書をもらった瞬間に社畜になる未来が見えて、それが変えられないことを知っていって、どんどんと目の輝きを失っていってしまうのかもしれない。

p.s.全く病んではないです!なんかちょっとおもろく繋がったから書いてみただけ!まだ何も得れてないから絶対辞めたりしないよ!欲しがりません勝つまでは!!wwww

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