ゼクス海外進出から見て和製カードゲームが台湾での販売様子
皆様、御機嫌よう~
初心者が目にしみて、
若葉のさわやかな季節、
竜の姫君プレミアムデッキ発売の五月となりました。
ゼクス海外進出もうすぐ1ヶ月、偶にツイッターでカードゲーム海外進出の話が見えるから、今日は『台湾での海外進出』について雑談したいです。
海外製TCGが台湾で販売するには、台湾現地の販売業務を代行する台湾会社と協力します。
2022年の現在、台湾の販売代理会社は以下のよう:
マジック:ザ・ギャザリング→孩之寶(Hasbro)
遊戯王・バトスピ→巨崗洋行股份有限公司(MEGA RIDGE INTERNATIONAL)
ブシロード系→元美國際映像(WAN-MI AV-ARTS)
ポケモンカードゲーム・ゼクス→名卡有限公司(KKTCG)
台湾のカードゲームショップが販売代理会社と入荷契約する時、同じ販売代理のタイトルは大体同時に入荷します。ゼクスの場合、ポケモンカードが台湾で大人気のお蔭で、ポケカ同じ通路にゼクスを購入できるので、買い易いですね。
和製TCGでは、日本語版のままで台湾に輸入してくる場合が大半です。
今台湾カドショに見える遊戯王・ブシロード系・バトスピ・ゼクスは全員日本語です。
異例として、ポケモンカードゲームが小学生客層が多いため、販売代理会社のKKTCGが台湾繁体字中文版を製作しました。
実際、歴史的な原因も位置的な原因もあって、台湾は世界有名の親日国なので日本語の方が親切で幅広く受けられています。
なので英語や繁体字中文版に作るより、日本語のままで台湾のカードゲーマーはとっくに慣れていました。
そして販売代理が始まる前に、既にそのタイトルを遊んでいるプレイヤーには手持ちのカードはショップ大会で使えなくなるのも問題です。
前述のポケカも元々日本語版や英語版のプレイヤーがいて、2019年から台湾版販売し始まったら公式大会に台湾版しか使えなくなりました。
一時的に混乱でしたね。
お隣さんの中国が去年にヴァンガード中国版を出て、環境は日本より半年遅れて、今まで日本語版使ってきたプレイヤーには迷惑でした。(台湾は日本語版のままだけど)
最後に、台湾ここ最近コロナ感染人数は爆発しました。
私を含めて、台湾でワクチン3剤目まで受けた人が多くて、多分共存ルートに入ると思います。
このまま行くと、再び日本に入国する日もすぐ来ると思います!
緋色雪先生...ゼクスカードサイン...
みんなさんもお大事に~
以上です!☆
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