エントリーを受け取ってから面談を設定するまでの流れ
団体の支援ニーズを発信したプロジェクトにエントリーが! そんな嬉しい反応が得られた際、団体はどのように対応すればよいでしょうか。
「エントリー」が入ってから、マッチングが正式に成立するまでに、団体が取るアクションは、おおむね次の通りです。
[1] エントリーの内容を確認する
[2] 面談の日程調整を行う
[3] 面談を実施する
[4] マッチング内定を伝える
[5] 目標・スケジュールに合意する
このページでは、上記 [1]~[3] の部分、団体にエントリーが届いてから面談を実施するまでの対応についてご説明します。
「エントリー」のお知らせはメールで届きます
参加者から団体にエントリーがあった場合、団体にはメールで通知が届きます。
メール内にあるリンクをクリックし、団体ログインの上、「プロジェクト管理」のページをご確認願います。
エントリーした参加者に関する情報をご覧ください。
「経験・専門」をはじめ、「実行できる具体的なアクション」「きっかけ・動機」「質問など」が記載されていますので、まずはじっくり確認をお願いします。
「メッセージ機能」で次のステップを伝えます
エントリーした参加者のページの右列に「メッセージ送信」機能があります。
「どのように対応しますか?」という質問の下にある「お選びください」をクリックすると、対応方法についての選択肢が提示されます。
例えば、エントリーした参加者の記載内容に問題がなく、面談に進めたい場合は「対面での面談の日程調整を進める」もしくは「オンラインでの面談の日程調整を進める」のいずれかを選んでください。
また、すぐに面談に進めるのが難しい場合は「面談前に、エントリー内容について問い合わせる」を選ぶとよさそうです。
その後に表示されるメッセージのひな型を参考にしながら、団体のご都合のよい日程候補を記載いただいたり、参加者の人に対する質問事項をお伝えいただくなど、団体ごとに調整のうえ、最後に「メッセージ送信」ボタンをクリックします。
メッセージ送信後、現在の「ステータス」を選びます
団体からメッセージを発信すると、すぐに下記の画像のようなポップアップが出てきます。
このポップアップには、2つの選択肢が示されており、アクションが1個進んだ場合は右列のボタンをクリックすることで、ステップを1つ前に進めることができます。
例えば、エントリーのあった参加者の情報を見て、面談の日程調整に入った場合は、右列の「面談日程調整中」のボタンをクリックしてください。
ボタンをクリックすると、ポップアップが消え、ステータスが、もとの「エントリー」から「面談日程調整中」に移動します。
このように、ステータスが左から右に動くにつれて、マッチングが進行していきます。
「エントリー」受付後の対応はできるだけお早めに
エントリーをした参加者の立場に立つと、いつ団体がエントリーを確認したか、どのようにエントリーの内容を受け止めたか、といったことが、とても気になるものです。
そこで、まずは、どんなに簡単なものでも構いませんので、エントリーの内容を確認したことや、エントリーいただいたことへの御礼など、お早めの対応をお願いします。
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