「まんさくの花 純米 直汲み」のんだ
コタツテーブルに毛布をかけてその上に腰かけ、掛け布団をかけながら仕事をしています。ゆーりです（わかりづらい）。
ノートパソコン買えばコタツで仕事できるんだろうなー、
今年仕事がうまくいったらノーパソ買おうかなー。
というわけで、仕事で酒蔵のサイトを見て回っていると、ちょうど「純米 まんさくの花 直汲み」が目に入った。公式のWebサイトを見ると、めちゃめちゃ手のかかる仕事をしているようだ。（機械で瓶詰めするとガス感が抜けるから、手作業で瓶詰めしている）
まさに酒蔵で流れるお酒そのままの味わいです。かなりの人数（コスト）をかけて詰めているので、お値段以上の品質を保証します。大変おススメの1本です。
えっ、なんかめちゃくちゃ飲みたいんだが…（仕事中です）
実は以前星自慢を買ったとき、このまんさくもおススメされたのですが、まんさくは飲んだことのある銘柄だったので、知らない銘柄にしようかな～などと言って避けたことを、非常に後悔。
衝動的に飲みたくなり、終業後、再度最寄りの地酒屋（徒歩20分以上）に行って帰ってきて今に至ります。
ガス感があると書いてあったので、恐る恐るスクリューキャップをひねったが、プシュッという音すらなかった。
あれ？おかしいな…と、グラス（ビーカー）に注ぐと、かすかに泡っぽいような、そうでもないような…
※ビーカーを使ってる理由は以前の記事を読んでください
少し不安になりながら口に含むと、ちゃんとガス感ありました。よかった！
もちろん、日本酒スパークリングほどのシュワシュワはないけれど、「直汲み」の日本酒の中ではかなり強めにガスが感じられる商品だと思います。
もうすこしスッキリジューシーなのを想像していたんですが、香りはかなりおだやかで（大変好み）、もちろんすっきりとはしているのですが、「キレがある」というよりは、少し「丸み」のある味わい。
最初に飲んだときは、ほんのり塩味を感じたんですが、日の丸醸造さんって別に海沿いの酒蔵ではないし…体調の問題だろうか？
などと思って飲んでいるうちにビーカー（グラス）が空いた。
単体で飲んだときは、もうちょっと甘くてもいいかな？と思ったが、
食事と合わせるならこの辛さはバッチリ。一切食事の邪魔をしないし、食事に塩味があるので、逆にお酒が甘く感じられ、どんどん酒が進んでなくなる。普段、夕飯は食べすぎないようにしているのだけど、食事も進む…（おかわり）。
今日の夕飯はししゃもと豆苗とチンゲン菜を入れた雑炊（冷蔵庫に残ってたものをごはんと一緒に煮ただけ。味付けは昆布だしのみ）だったのですが、バッチリ合う。
黒味噌とかキムチ系の濃厚なものよりは、塩とか醤油系のあっさり味の方が合わせやすそうかな？と思いました。
まんさく、直汲み以外も美味しいお酒がたくさんあるので、ぜひお試しください～！（アルコールが入ったテンション）
役に立ったらサポートしていただけるととってもうれしいです。