「誰でも良い」の本当のところ

「誰でも参加できます」
「どなたでもご参加ください」
というフレーズ。
私も使ってたけれど、実際のところそうじゃなかったりする。
嘘つきだ。申し訳ない。
 
ある一定のルールの元、自然と、自分自身で「区別」をしていた。
でも「差別」ではない。
「区別」と「差別」をごっちゃにしてしまう人がいるけれど、危険ですね。
 
コロナ禍でそれがより一層はっきりしてきた。
・あの人と会いたい
・あの人となら会っても大丈夫だろう
・あの場所なら安全かな
・あの人と一緒なら助けてくれるかな
価値観や考え方の選別で、少し違っただけで違和感だし、それを埋められる何かがないと成立しない。
より狭い濃いつきあいが求められ、「誰でもどうぞ」なんて言えなくなるんだろうな。
 
すると、孤立が進みますね。
孤独には耐えられても、孤立したままだったら生きていくのさえ困難だ。
 

・・・っていう話を酒のアテにしながら、オンラインじゃなくて、面と向かって飲み会したいわああああああああああああああ!!!号泣

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