学校と家庭の連携で-壱

2020年4月に小学4年先になる伊之子が、
『心因性頻尿』という病気になった件は、ここのnote内でもお話しましたよね?
※note-教育者側だけじゃなくて全ての大人へ、子の心も身体も守るために-を参考に

その続きです。

基幹病院小児科医の診断結果を、まず担任へ連絡した。そのさいに、他の教科に関わる先生方へも『心因性頻尿』の為の対応をお願いする様に伝えていた。

※この時の学校側の対応-悪化する前
①授業中でも、トイレに行きたい気持ちが抑えられない場合にトイレへ行く事を許可してもらう。全教科で同じ対応にする。

“もらしてからでは遅い” からであり、心の傷が深くパニックになるだろう事と、すぐには治せない病気であるからだ。

その対応を聞いて安心した伊之子は、いつも通りにスクールタクシー(これからは略してスクタクとする)登校して行った。

※家庭での対応-悪化する前
①外出したら、トイレのある施設と場所を確認し、覚える。
② “うっ(> <;)💦” ときたらすぐにトイレのある施設や場所へ行く。車に乗車中の場合も、すぐに最寄りの誰でもトイレができる施設へ寄り停車する。
③基幹病院の小児科医からトイレの記録をつけるよう指示あり、Color noteというアプリを使い日付時間とトイレ回数およびどんな時に行ったかなどを記入開始。

学校との連携が開始されて1日目は金曜日。
休日はスキー場へ。
学校での連携は大丈夫か?と思われた月曜日と火曜日の学校生活を過ごして……
あとは治るまで、この対応のまま見守ろうとした。
が、しかし、あってはならない事がまたも繰り返された!のだ。

※Color noteより記載初めをスクショ(個人名はスタンプで隠し)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?