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岩盤浴名前怖い、また青い終止符。

2月の上旬から隔週1回くらいのペースで岩盤浴に行っている山田です。

岩盤浴行って正直あっちいあっちいだけでしょー?とか思ってたんですけど、結果は上記の通りハマり状態です。打ち消しの実はありませんでした。実際プラセボもあると思うんですがガチで寝つき良くなったし腰いわしてたのとか治り、また代謝も上がって暖房の温度を2℃くらい下げても平気になりました。

岩盤浴って45~60℃くらいの部屋があってそこで横になるんですよね。デスバレーですか?ってくらい暑いんですけど気づいたら20分くらい寝れます。超寝心地いいですあそこは、今はセーフだけど将来は法的に危ない場所になると思います。てか普通に寝たら死ぬやん、ミイラ。すいません気を付けます。

最初岩盤浴行った時、ロッカーの鍵どっかに落としたんですよね。絶対温泉入ってる時に外れちゃったんですけど、案の定見つからず。もう全部終わって着替える時に気づいたもんだから心も体も冷え冷えでした。結局見つからずに2000円くらい払って開けてもらいました。普通に店員さんに全裸で謝ってんの恥ずかしくて顔だけ温泉上がり3秒でした。それからというもの友人が鍵ちゃんと手首にあるか確認してくれます。正直ありがたいです。介護されながらこの世を生きていきたいと思いました。

みなさんはブルーピリオドって漫画知ってますか?最近アルフォートとコラボしてて、YOASOBIが群青という曲をこの漫画モデルで書いているやつです。クリープハイプも栞という曲でオリジナルの漫画MVを出しているやつです。

この漫画はちょっとヤンチャで頭がいい主人公が東京藝術大学で切磋琢磨するスポ根漫画です。頭がいいのレベルが学年で5位とかだいぶやってるレベルなんですよ。国公立とか行けちゃうんですけど、あることがきっかけで絵に興味をもって藝大を目指す道に進みます。それがまず感動もので、早朝の渋谷って青いよねって言ったら美術部の先輩が君が青いと思ったらりんごもうさぎも青くていいんだよ、みたいなことを言うんです。その時私はよくわかんないけどめちゃめちゃに感動してドハマりしました。ハデスで1600Gくらいのハマりです。そこからはもう読む手が止まりません。プレミアムオブハーデスくらい止まりません。

一番感動したところといえば藝大受験の日に家から出発するときに母親が玄関で見送るんですよね。そのとき母親の左手には主人公が描いた母親の姿の絵が握られているんです。この絵は藝大に行きたいって説得するときに描いた絵で、この絵をかいてる時に「お母さんはお湯でお皿洗ってるから手がささくれてる。買い物の袋が重いから腕の筋肉が意外とついている。お母さんはずっと家族のことを考えてくれている。こんな事に気づけなくてごめん。親不孝でごめん。だけど藝大に行きたい。」みたいな気づきがあったことを言うんです。漫画で泣いたことないんですけど、このシーンは目の縁にあるものを拭っていました。なに?第5話でそこまで泣かせて来るの?気づいたらこの漫画に惹かれていました。

そんなブルーピリオド、皆さんも読んでみませんか?アルフォートの公式ページで壁紙も配布してます。設定しませんか?しないですか、そうですか、わかりました。それは個人の趣味ですもんね。多種多様ありますもんね、しょうがないです。

気づいたら1400文字相当も書いてしまいました。この辺で終わって明日のバイト頑張ろうと思います。この記事が面白かったらスキ・コメント・ロウリュ・ロマン主義・印象派をよろしくお願いします。

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