ポジウィル体験談③ -面談その3-


面談その2~面談その3までの間

 次回の面談は仕事理解ワークを通じて「強み、モチベーションの源泉を理解すること」が目標であることを事前に伝えていただいていたため、ワーク内で回答した自己PRエピソードの整理をしたり、前回から引き続き妨害者ワークを行ったりして面談までの時間を過ごした。

面談3当日

 前回の反省(話の整理ができていなかったこと)を活かして、エピソード整理を行って面談に臨んだ。小口さんはにこやかな笑顔で迎えてくださり、一週間の振り返りから面談が始まった。この一週間はいろんな事が重なった週だったため、話をしているうちに涙が溢れてきた。

○一週間の振り返りまとめ○

  • 妨害者ワークによって、思考の癖への対処法を行うことで少し息がしやすくなったこと                            →ワークにすぐさま取り組み、改善しようと意見を取り入れて実行している点はすごく素敵だと思いました!と褒めてくださった。(褒めれれるとやっぱり嬉しいものですね…!!)

  • 妨害者ワークに取り組み、頭の中の整理はできていても、なんだかモヤモヤすることがあること                       →自分への対処法だけではなく、”相手にしてほしいこと・できること”を考えるとモヤモヤが晴れるのでは?と指摘してくださった。

 振り返りをしながら、適度にまとめてくださったり、「なんで?」「どうして?」という風に掘り下げてくださるので、話をしながら自分の中でも整理ができた。一週間の振り返りができたら、本題の仕事理解ワークへ移った。

○仕事理解ワークまとめ○

  • 自己PRエピソード整理(自分なりの言葉で表現する)          →現職でのエピソードを記載しており、「失敗から学びにつなげる」エピソードではあるが、「モチベーションの源泉」となるようなエピソードではない。                              →「モチベーションの源泉」となるエピソードとして、アルバイトでのエピソードがあるのでは?(1回目の面談でアルバイトでは楽しく働いていた事を話していた為)

  • アルバイトでのエピソード整理                   →このエピソードから、”どんな自分になっていたい?”、”そのためにはどんな要素があるといいのか?”、”逆に避けたいことは?”を考えて、整理 →どんな自分になっていたい?:”自分らしく”働きたい        →そのためにはどんな要素があるといいのか?:モチベーションの源泉が発揮できるような環境・仕事がより良い               →モチベーションの源泉とは?:「誰かの笑顔につながる仕事」、「自分で企画・提案できる環境・仕事」、「自分の成長感が感じられる環境・仕事」                               →避けたいことは?:ルーティンワーク(モチベーションの源泉につながらないため)、年功序列(成長感や環境面で合っていない)

 エピソード整理から自分に合っている仕事・環境につながるとは思ってもいなかった。今までは、面接で聞かれるから対策する、という流れだったが、エピソードを整理し、自分なりの言葉で合っている環境・仕事を見つけられたおかげで、転職活動の大きな一歩が踏み出せた気がしている。

まとめ

  • 毎回の面談で得ていることが多すぎて、本当に受講を決めてよかったと感じている。

  • 自分のと向き合うときトレーナーと一緒だと、話をちゃんと聞いて、まとめて、自分では思いつかないようなことも教えてくださるので、本当に有意義な時間を過ごせている。

  • 今まで面接対策のためにエピソード整理をしていたが、自己理解を深めるためにエピソード整理を行うと、頭の中がすっきりするし、一貫性が生まれやすくなるのではと感じた。

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