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「自由で開かれたインド太平洋」の意義とは

「自由で開かれたインド太平洋」は現代の日本外交において欠かせない政策であり今や多くの国の外交方針にも採用されている。 大まかに説明すればこれは16年のアフリカ開発会議で当時総理大臣だった安倍晋三元首相が提唱した概念であり、 簡単に言えばインド洋と太平洋を一体化してアフリカからアジアまで広がる1つの海として考えて安定と繁栄を考えようというもので、 「法の支配などの普遍的な価値観の定着」「高品質のインフラ整備による経済繁栄」・「平和と安定の確保」を構想実現の3本柱で構成されている

「自由で開かれたインド太平洋」の意義とは