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【中学受験】緊張ママのドタバタ入試体験記⑦連続する入試、切替えていく!


こんにちは。ひろママです。
2024年春、娘の中高一貫校受験を終えました。
入試までの道のりをnoteに残しています(*^_^*)
前回の体験記はこちら↓です。


第1志望終了!次に向けて

第1志望校入試が終わって順番に門から出てくる時間。
門付近では出てきた子達が「難しかった~!やばいー!」「終わった~良かった~」と賑やかに話していました。遠方受験でキャリーケースを持った親御さん達も複数いて、門前は人でごった返した状態。
そんな中娘はいつも通り表情をあまり変えず、門から出てきました。

淡々とした様子でしたが、静かな達成感を味わっているようにも見えました。終わった~!と試験の高揚感に浸りたいところですが、そんな暇は無く、明日は県内の併願校の入試があるので、今日は夕方から塾の通常授業。さすがに疲れている様子の娘、ですが塾行く!というので塾へ送迎しました。

塾で同じ学校を受けた子と答え合わせをして、社会の問題をいくつかミスをしてしまったことを思い出したようです。塾から帰宅した娘からそのことを聞き、もし第1志望ダメだった時のシュミレーションを私の中でもう1度整理しようと思いました。

結果がダメだった時
・すぐに関東を2校追加で出願すること。
・関東入試へ気持ちを切り替えれるように何て声かけをしようか。

考えると頭の中がグルグルしてきました。でも第1志望の入試はもう終わったこと!と自分に言い聞かせ、次の入試へ向けて切り替えるようにしました。

関東入試に向けて

明日の併願校が終われば次は関東入試。関東の志望校は中学受験を検討し始めた頃、親子で《この学校ステキ!こんな学校へ行けたら♡》と小4~小5まで第1志望だった学校です。初めてホームページを見たときに印象、実際学校へ足を運んだ時の気持ちの高ぶりは、今でもよく覚えています。通っている塾は東海地区ですので関東の学校の志望校特訓は受けられなかったので、これまで苦手な算数だけは私が過去問を分野別に貼った《志望校対策ノート》を作って解いていました。

関東の志望校は娘にとってチャレンジ校になります。最後私が何かサポートできることはあるのかと考えたところ、試験までの最終4日間を《過去問で取りこぼしの多かった理科に全振りすること》でした。そこで私は急遽、過去4年分の理科の過去問をもう一度コピーし、分野別ノートを作りました。この時の私は、最後の最後まで何かサポートしたい気持ちと、何かに没頭して気を紛らわしたい気持ちがありました。

父親の入試体験

第1志望校の翌日、県内の併願校入試日です。
前日の第1志望校の受験付き添いと、関東志望校の過去問ノート作成で疲れが出ていた私は夫に入試の見送りを頼みました。自宅から近い学校でしたので夫でもきっと大丈夫だろうと思ってお任せしました。
我が家は塾や入試については私がほとんど対応していたので、夫が娘の志望校へ一緒に出かけることや模試に付き添うこともありませんでした。

2人で学校へ到着、夫は娘が入試会場へ入って行く姿を見て《頑張れ小さな戦士達》と、想いがあふれて少し泣いたようです。見送った時の娘の姿を何枚も撮って私のLINEへ送ってくれました。娘の入試の見送りを1校でも夫にお願いして良かったです。子供の成長体験を共有でき、夫も行けて良かったと言っていました。

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