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組織の仕組化において重要視していること
組織の仕組み化においては、正社員とアルバイト・業務委託で役割を分担することが非常に大切であると考えている。
正社員の役割は新しいことをやり、仕組みを作り、問題が起きたときにはオペレーションを改善すること。
アルバイトや業務委託の役割は、社員が作った仕組みを理解し実行に移し、フィードバックを受けること。
社員とアルバイトや業務委託の役割を明確に定義し、
それぞれの専門性を最大限に活かす環境を整えることで、組織全体の運用が最適化できる。
また、上記の分担を踏まえ、仕組化において重要なことはシンプルに以下の3つ。
・考案(30%)
・動いてみて考案したものを修正(30%)
・徹底するための指導・モニタリング(40%)
まずは考察。
新しいアイデアやプロセスの考案がスタート地点であり、仕組化の基礎となる部分である。
そして考えたアイデアを実際に試して、改善する。
失敗を恐れず、改善に取り組む姿勢が必要。
そして徹底するための指導・モニタリングを行う。
ここをさぼってしまうと上手くいかないため、多少厳しいことを言う場面もあるかもしれないが徹底するよう伴走することが社員には必要である。
1回言っただけでだめなら、10回言ってみる。それでもだめなら半年、1年かけて言い続けることが重要である。
しかし、その時に「前にもいったよね」「何回もいっているけど」と話すことはよくない。
これだと「前にも言ったことを聞いてはダメ」というメッセージとなってしまう。
一番よくないことは、メンバーが分からない時にコミュニケーションを取れないこと、質問できないことである。
そのためにもリーダーはどんな質問も受け入れる姿勢を示し、疑問が生じた時には積極的にサポートすべきだ。
コミュニケーション、おせっかいな文化を根付かせることで組織全体が効果的に連携することが可能になる。
そしてこれらを支えるのが数字。
一人当たりの売上高、顧客当たりの売上高などを推移で確認して、数字のコミュニケーションをとる必要がある。
グランサーズでは社員と業務委託でそれぞれ役割は違うのだが、両者とも常にコミュニケーションは大切にしていきたい。
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