見出し画像

ポケモンカードの練習について

自己紹介

こんにちは。ぐらさんです。
中学生と小学生の息子をもつポケカおやじですw
普段は、企業で研究開発してる企業博士で、オーキド博士みたいな感じで生きてます。ポケモンカードしてるときも、デッキの構築やギミック、プレイングの根拠とか、勝敗より結果に至った原理原則、言い換えるとポケモンカードのロジックに興味があります。

プレイヤー歴はポケカ2年生、ジムバトルとかの小規模の大会でたまに優勝できるくらいの力量しかなく、まだまだ知らないことがいっぱいあって、充実したポケカライフを過ごしています。

ポケカ2年生のうちにやりたいことのひとつに、ポケモンカードのロジックを把握することと、自分の理解のためにもうまくなるための手順を具体化することが目標です(あとはシティのトナメ進出)。自分なりに調べたり考えたりしたことを忘れないようにメモとしてまとめておこうと思い、noteを書くことにしました。最終的に誰が見ても一流プレイヤーみたいに強くなれるポケカの練習手帳みたいなものに仕上がったらうれしいです。

1年を通して、考えたことや試したことを記事にアップしていこうと思うので、同じような悩みのあるポケカ2年生の方に共有できたらいいなと思ってます。

今回は第1段、練習について。
有名アニメの日常風に書いてみました。

1.磯野!ポケカの練習しようぜ


よく考えたら 練習ってなんだ?
試合をたくさんすること???
いっぱい試合したら強くなるのか?
ジムバトルいっぱいでてるけど勝てない。

そのことに気づいた日曜日。
誘いにきた中島には玄関先で帰ってもらった。わかめのパソコンでポケカ練習の情報を探してみる。因みにわかめのブックマークのリストはみちゃいけない気がして開いていない。いくらさがしても何をチェックして改善していけばポケカがうまくなるのか系統だって具体的に手順が書かれものが見つからなかった。ポケカの練習とは何をすればいいのか?部屋でゴロゴロしながら考えた。タイミングよく、姉さんが宿題のチェックとお使いを擦り付けにくる。

ポケカ以外にも範囲を広げて、世の中でいう練習の種類って何があるか、宿題してるふりをして何百回とみた本棚のマンガに書いてないか読みこんでいると、中島が汚れたからってやぶったグラビアのページの隅に、練習には2種類あることが書いてるのを見つけた。

ひとつは、意識してもできないことをできるようにすること。
もうひとつは、意識したらできることを無意識にできるようにすること。

抽象的だけどポケカ1年生のときを振り替えるとイメージがつく部分がある。

2.ポケモンカードの練習

前者で思い浮かんだのは、ボスの指令があれば姉さんのギラティナVSTARを倒せてたのにトラッシュに捨ててた、あの日の状況とか。あの後、キャッチャーで呼んだら裸足で追いかけてきたっけ。

要は前者の意味するところは「やりたくてもできなかった状況と、それをできるようにする復習(対策)」のことなんじゃないかと気づいた。具体的には、そういう状況を見つけるための実戦テスト(思考テスト含め)や、対策カードがうまく使えるかの確認が練習に相当する行為かと、ポケカ2年生でも何となくイメージできた。この対面はボス捨てたらダメねとか、それは無理そうなのでともだち手帳入れのほうがいいとか、なんか良いカードないかとリストをみたり。普段からやってるデッキの改造が練習そのものだ。

そういったことはひとりでもある程度できそうだが、自分にない視点から意見をもらったほうが抜け漏れなく、よりよい練習ができそうだ。ただ、ガチでやろうとすると、いつもの勝った負けたのワイワイ試合をするやり合いとはちょっと違いそう。勝敗は横に置いといて、第3者視点から建設的に意見を出し合う研究者的な姿勢が必要である。そもそも中島は練習をしたいのか試合をしたいのか、それが一番大事~♪。

この手の練習方法は、今後、記事にまとめてみよう。その過程で新しい疑問や発見もありそう。

3.ポケカ2年生の壁

問題は後者だ。
意識したらできることを無意識にできるようにすること。
ポケモンカードは知識ゲームなのでプレイ中は考え悩みながら遊んでるのに、「無意識にできるように」って、父さんご冗談をw優等生のはやかわさんでも無理だよwドローで言えば、ポケモン倒せる時はアクロマだし、倒せんかったら、博士でワンチャンじゃねーと父さんに言ったけど、根拠がないって、いつものコラァーだった。

そもそもシティとかの優勝デッキをみても、例えば同じギラティナデッキでも微妙に構成が違うんだ、なんでだよ。これは作者の嗜好の違い?それとも勝敗に大きな意味を持つ戦略的選定なのか?でも常勝プレイヤーのタラちゃんに聞いたら、それは秘密ですよ~だって。タラちゃんには見えてるのかもしれない。

話がずれたけど、庭先からお隣のうきえさんの部屋を覗いてたら、いささか先生とのりすけおじさんの会話が聞こえてきた。必要札?勝ち筋?サイドプラン?デッキコンセプトを通す?5枚取らして6枚とる構築?、他にも諸々。言ってる意味はわかる。確かに、それらを無意識で実行できたら強そう。

デッキ60枚を並べてにらめっこしたり、試合でそれらしいことを意識して実戦してみるもそれが正解だったのか検証しようがない。根拠のない選択に再現性はないって、かおりちゃんがはなざわさんに諭してた。ある局面だけ捉えて、それらしいことは言えるけど、重要な分岐を全て把握したうえで、選択するのか?練習では、それを無意思でできるように反復するってこと?

後者の練習の理解はポケカ2年生の知識量じゃ難解かも。いま考えたことを少しずつ具体化する方法を試していって 、記事にして理解していこう。それと気づいたことはしばらく中島には内緒にしとこう。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?