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Graffity ARエンタメ ハッカソン vol.1 - Hololens2とVPSを活用した企画

GRAFFITY | ARで、リアルを遊べ。

みなさんこんにちは、Graffityのサーバーサイドエンジニアの松本です。
この度、社内でハッカソンを実施しよう、となりました。

その名も、Graffity Hack Challenge
本日から社内メンバーが開発、そして執筆してくれた内容を順番に発表していこうと思います。

チーム一つ目は、Shota, sadaチームによるHololens Winterです!

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アイディアの解説

VPS × Hololens × 雪 をテーマに設定しました。

アプローチとして、最初に「HoloLens2とVPSを活用する」という技術選定を先にした上で、それに合うモチーフ・企画を考えました。

その結果、雪の表現がグラス・VPSの体験と噛み合うと考え、そこからアイデアを広げていきました。

やりたかったこと

以下を要件として定義し、実装へと進めました。

- 部屋に突然現れたボタンを押すと、周囲が雪の世界に変わる
- 部屋を歩くと、雪の上に足跡がつく

しかし、2つ目の要件である、

- 部屋を歩くと、雪の上に足跡がつく

については、「シングルプレイの状態では自分の足跡が表示されるだけで、体験として面白さが生まれない」と考え、今回はスコープ外としました。

開発したプロトタイプ

オクルージョン機能の有無で両者の体験を比較すると、以下の違いがありました。

オクルージョンなし

オクルージョンなし

オブジェクトが全て表示されるので、現実→雪の世界への移り変わりをより強く感じることができる。

オクルージョンあり

オクルージョンあり-1

現実のものの周りにだけ雪が積もっていたり、空から落ちてくる雪の結晶が机の上に乗ったりして、よりリアル感を表現しやすい。

学び

体験設計での学び

同じ体験でも、オクルージョンの有無によって感じ方が変わるのが興味深かったです。
一つの体験の中でも「没入感を強めるため、オクルージョンを使わないで実装するシーン」と「リアリティを感じてもらうため、オクルージョンを活用するシーン」をそれぞれ組み合わせて設計することで、より効果的なAR体験を実現できるようになると思います。
光学シースルータイプのARグラスは、オブジェクトを描画する際に一部が透過してしまいます。そのため、複数のオブジェクトを重層的に配置するなどして、透過しても体験のリアリティが消えないような設計を意識する必要があることに気づきました。

実装上の学び

現状のImmersalでは、部屋に置いているものの位置が変わるだけで点群の精度が落ちてしまいます。そのため、今回は開発途中で何度か点群データを更新して、都度位置合わせの精度を改善しました。

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Graffityでは、「最短3か月で“心を動かす”ARエンタメ」をコンセプトに、AR技術に特化したエンタメの企画・開発と、DX化を支援するスタジオ「Graffity AR Studio」を運営しております。

これまで累計23万ダウンロードを突破したARシューティングバトル「ペチャバト」や、グローバルに展開しているARシューティングバトル「Leap Trigger」など、ARゲームを開発・運営しております。これらの知見を活かし、スピード感を持ってARを活用した“心動かす”エンタメの企画から運用までを、ワンストップでサポートいたします。

スピード感を持ってAR体験を企画・開発したい企業様はぜひ「Graffity AR Studio」へお問い合わせください。




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