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北大の大学院改革探検記

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北海道大学大学院教育改革推進室による、大学院改革にまつわる出来事や日々の舞台裏など、普段見ることのできない事柄について綴っていきます。 大学院改革ってなに?大学院とか大学院生に…
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#大学院生

【チカホへの道2024 #2】サイエンスフェスタ2024 いよいよ今年の告知、はじまります

2024年12月14日(土)・15日(日)の2日間、札幌地下歩行空間(チカホ)で開催!と速報で皆様に報告をしてから、約3か月半。 着々と準備が進んでおります。 本日、第1弾ポスターが完成。これからPR展開がスタートです! 北大大学院生・北大大学生の研究内容や取り組みを、より多くの方に楽しんでもらえる方法でお伝えすることを目指す、北大サイエンスフェスタ。 研究発表ポスター、ステージイベント、ワークショップ、北大の研究成果を味わえる物販や北大グッズ・お土産品販売、などなど、

【レポート】今年は北大札幌キャンパスで!北大・日立協働教育研究支援プログラム交流会  from LAB to LIFE~研究×社会実装~ 

2024年7月。 北大・日立協働教育研究支援プログラム生と日立製作所の皆様との交流会を開催しました。 この緑豊かなキャンパスは…? 北海道大学札幌キャンパスにて、初開催です。 2022年から、北大・日立協働教育研究支援プログラム生が日立製作所を訪問し、自身の研究進捗を発表・報告し交流する会を開催してきました。今回は、北海道大学キャンパスでの日立プログラム生の様子を見ていただけるよう、日立製作所の皆様が北大札幌キャンパスを初訪問。 現日立プログラム生や北大関係者と意見交換いた

北大にラボができました。その名は「おもしろ!北大Lab.」

こんな台詞から始まるネットラジオ番組があります。 大学といえば、多くの人にとっては授業や部活・サークルにアルバイトなど、幅広い人間関係が生まれる場所という印象があるかと思います。人によっては人生で最も交友関係が増えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ところが同じ大学の中でも、どうやら”大学院生”には気軽に話せる学生仲間はいないようです。なぜなのでしょう?そしてこちらの番組は、どんな関係があるのでしょうか。今回の記事では制作担当者の私、内藤がご紹介します。 大学院

【チカホへの道2024 #1】今年もやります!北大サイエンスフェスタ!

今年もイベントやります。 北海道大学サイエンスフェスタ。 プレスリリースや一般公開に先立てて情報初出しですが、今年の開催が決定です! 2024年12月14日(土)・15日(日)の2日間、札幌地下歩行空間(チカホ)は北大の研究で賑わいます。 北大の学生の研究発表と、北大のバラエティ豊かな研究を体感できる2日間。 2022年初開催、2回目の2023年(昨年度)は「さぁ、未来を見に行こう。」をテーマに開催しました。 北海道大学の学生が、自身の研究成果を活用し、SDGsに貢献する

【チカホへの道2023#19】受賞者のヨコガオ~池端さん編~

研究成果でSDGsに貢献する発表会『博士学生が描く、66のミライ』最優秀賞を受賞された、国際感染症学院 池端麻里(いけはたまり)さん。 ポスター題目は『プロバイオティクスで動物を健康に!!そして、ヒト・環境も健康に!』です。池端さんに自身の研究や、イベントに参加したいきさつなどを語って頂きました!北大の研究の一端を是非一緒に堪能しましょう! プロバイオティクス、ご存知ですか?私は、プロバイオティクスで動物を健康にすることを目標に、大学院で日々研究を行っています。プロバイオテ

【チカホへの道2023#18】受賞者のヨコガオ~中村さん編~

研究成果でSDGsに貢献する発表会『博士学生が描く、66のミライ』受賞者のヨコガオをお送りしています。第2回は優秀賞を受賞された、国際感染症学院 中村隼人(なかむらはやと)さん。 ポスター題目は『動物用医薬品とヒト用医薬品の橋渡し研究が切り開く医薬品開発の新しい未来』です。一体どんな研究なのか・・・。中村さんに聞いてみましょう! 免疫チェックポイント阻害薬とは・・・?私の研究は、ヒト用医薬品を獣医療に応用するとともに、獣医療研究の成果をヒト用医薬品の開発にフィードバックする

【チカホへの道2023#16】研究成果でSDGsに貢献する発表会『博士学生が描く、66のミライ』表彰式を実施しました

2023年12月16日~17日に開催したサイエンスフェスタ2023。 サイエンスフェスタでは66名の博士(後期)課程学生たちが、自身の研究成果を活用し、SDGsに貢献する取り組みを1枚のポスターで発表しました。 普段は学会や研究会で専門家向けに説明を行う大学院生ですが、今回はその舞台をチカホやサッポロファクトリーに移し、市民のみなさまへ自身の研究成果を伝える貴重な機会となりました! サイエンスフェスタ2023についてはこちら↓ その後、学内関係者や外部有識者による厳正な審

【レポート】北大の博士学生×研究開発型の農業カンパニー 農業のミライと働き方を考えた日

2024年4月。 北大の博士学生たちとSIP関係教職員は、三重県の「農業カンパニー」を訪れました。 「常に現場を科学する研究開発型の農業カンパニー」を目指す。株式会社浅井農園の浅井雄一郎代表取締役CEOの言葉です。 「農」「食」など様々な研究を行う北大の博士課程学生たち。研究機関やアカデミア以外の農業分野で、実際にどのように自分たちの研究力を活用していけるのか?研究力や技術を活用したプロ集団の農業とは? なかなか実感がむずかしい面もあります。 そこで、「植物の研究開発のプ

ビジネス実装に向けて!【JAL×北海道大学 SDGsワークショップ成果発表会を実施しました】

2023年7月開催の「JAL×北海道大学SDGsワークショップ」から、継続してブラッシュアップミーティングを行ってきた、Good Idea賞獲得学生のお二人。4月2日に関係者を前に最終成果発表会を行いました! Good Idea賞のお二人は・・・ それぞれが、JALとのブラッシュアップミーティングを重ね、温めてきたビジネスアイディア。社会実装するにあたっての課題や懸念点などは克服できたのか・・・。発表前のお二人からは少し緊張気味の様子もうかがえます。 高崎さんの発表から

【レポート】日立製作所「協創の森」で北大・日立協働教育研究支援プログラム研究進捗発表会

2023年10月末、東京都国分寺市にある日立製作所研究開発グループの国分寺サイト「協創の森」。 2022年に引き続き、北大・日立協働教育研究支援プログラム生が日立製作所を訪問しました。 2020年に開始した本プログラム。毎年2~3名の博士学生やその所属研究室が、本学の包括連携協定先である日立製作所から支援を受け、精力的に研究を行っています。 今回の訪問の目的は、プログラム学生の研究進捗報告と意見交換です。博士課程の学生は、支援元である日立製作所に対し、自身の研究の進捗を発表

【チカホへの道2023 #14】サイエンスフェスタありがとうございました!【レポ】

北海道大学サイエンスフェスタ2023。 3会場で実施した今年。3会場とも、大盛況で終了しました! 今年もたくさんの取材をいただきました。 チカホは、初日の時点で昨年の倍の動員… 紀伊國屋書店前のワークショップも大人気。 ファクトリー会場では、アトリウム会場やルーム会場で多くのお客様と交流できました。 大変多くのお客様にご来場いただきました。 2日目のファクトリー会場 全然レポートができておりませんでした… 後日、色々とご紹介します! Xでは各会場の様子が投稿されています

【チカホへの道2023 #6】サッポロファクトリー 子ども博士と取材とポスターとゲーム展示とラスボスと【レポ#1】

北海道大学サイエンスフェスタ2023 はじまりました! 会場でお待ちししております!

【チカホへの道 #5】お待ちしています【レポ#0】

サッポロファクトリー、朝をむかえました。 サイエンスフェスタは10時スタートです。 着々と、各会場で最終準備がすすんでいます。

【チカホへの道2023 #1】今年もイベントやります

北海道大学、今年も、イベントやります。 昨年、本当に多くのお客様にご来場いただいた、北海道大学サイエンス・フェスタ。 今年も開催します! 2023年12月16日(土)・17日(日)の2日間です。 昨年、札幌駅と大通駅を結ぶ地下歩行空間(チカホ)で大変多くのお客様にご来場いただいたことを受け… さらに北大の学生の活動や研究を身近に感じていただけるよう… 今年は、なんと、3会場開催です‼ 地下歩行空間(チカホ)、札幌ファクトリーアトリウム、紀伊國屋書店 で開催いたします。