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北大の大学院改革探検記

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北海道大学大学院教育改革推進室による、大学院改革にまつわる出来事や日々の舞台裏など、普段見ることのできない事柄について綴っていきます。 大学院改革ってなに?大学院とか大学院生に…
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#大学生

ビジネス実装に向けて!【JAL×北海道大学 SDGsワークショップ成果発表会を実施しました】

2023年7月開催の「JAL×北海道大学SDGsワークショップ」から、継続してブラッシュアップミーティングを行ってきた、Good Idea賞獲得学生のお二人。4月2日に関係者を前に最終成果発表会を行いました! Good Idea賞のお二人は・・・ それぞれが、JALとのブラッシュアップミーティングを重ね、温めてきたビジネスアイディア。社会実装するにあたっての課題や懸念点などは克服できたのか・・・。発表前のお二人からは少し緊張気味の様子もうかがえます。 高崎さんの発表から

【チカホへの道2023 #14】サイエンスフェスタありがとうございました!【レポ】

北海道大学サイエンスフェスタ2023。 3会場で実施した今年。3会場とも、大盛況で終了しました! 今年もたくさんの取材をいただきました。 チカホは、初日の時点で昨年の倍の動員… 紀伊國屋書店前のワークショップも大人気。 ファクトリー会場では、アトリウム会場やルーム会場で多くのお客様と交流できました。 大変多くのお客様にご来場いただきました。 2日目のファクトリー会場 全然レポートができておりませんでした… 後日、色々とご紹介します! Xでは各会場の様子が投稿されています

【チカホへの道2023 #10】2日目始まりました!

サイエンスフェスタ2023、2日目がスタートしました! サッポロファクトリー会場では1日目からいくつか変更点があるのでご紹介します。 1.「学生が描く66のミライ」ポスター展示がファクトリーホールに移動! 2.LASBOSカードラリーの抽選会場がアトリウムに移動! 本日も皆さまのお越しをお待ちしております!

【チカホへの道2023 #1】今年もイベントやります

北海道大学、今年も、イベントやります。 昨年、本当に多くのお客様にご来場いただいた、北海道大学サイエンス・フェスタ。 今年も開催します! 2023年12月16日(土)・17日(日)の2日間です。 昨年、札幌駅と大通駅を結ぶ地下歩行空間(チカホ)で大変多くのお客様にご来場いただいたことを受け… さらに北大の学生の活動や研究を身近に感じていただけるよう… 今年は、なんと、3会場開催です‼ 地下歩行空間(チカホ)、札幌ファクトリーアトリウム、紀伊國屋書店 で開催いたします。

北大の学生が作り出す素敵な料理と、語らう空間~北大短角牛~【レポ】【北大の研究と食材と学生 #2】

2023年10月末。 北海道札幌市内のとあるお店にて、間借りレストラン「nishibi」第4回が開催されました。この日のための特別コースメニューを考え、試作し、食材を仕入れ、当日の調理からサーブまでのすべてを取り仕切ったのは、北海道大学獣医学部在学中の学生、平野優陽さん。 北海道の食材を活かして、人がつながる場をつくる 平野さんは、北海道大学の獣医学部の3年生。食やワインに興味があり、北海道という食材の宝庫で新たな料理を見つけたり、人のつながりを形成する場をつくりたい、と

【講演会】ウクライナに今生きる人が思うことーなぜ戦争は長期化するのかー

2023年10月12日木曜夕方。 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W103講義室には、【講演会】「ウクライナに今生きる人が思うことーなぜ戦争は長期化するのか」に参加するため、100人を超える学生・教職員が集まっていました。 講師にお招きしたのは、フリージャーナリストの 岡野 直(おかの ただし)氏。朝日新聞社在籍時には東ティモール紛争やアフガニスタン戦争など、紛争地取材も数多くご経験された方です。 本講演では、岡野氏が戦時下のウクライナを訪れ、戦渦を生きる様々な人々

「パラシュート」、飛んだかな??

8月5日土曜日。北海道大学FMI国際拠点にて、北海道・道総研・本学主催の子ども向け科学イベント「2023サイエンスパーク」が開催されました。 サイエンスパークでは様々な体験教室が開催されましたが、そのうちの一つ、「岩谷技研×北海道大学~「やってみる」から、はじめよう!~」にスタッフとして参加しましたので、その様子をお伝えします。 ▼当日の様子(動画)▼ 「やってみる」からはじめよう!は株式会社岩谷技研 代表取締役 岩谷圭介氏の講演と岩谷式パラシュート製作体験の2部構成で

「JAL×北海道大学 SDGsワークショップ」を開催しました!

2023年7月3日月曜日。日本航空株式会社(以下JAL)との共催で、SDGsワークショップを開催しました。 JALと北海道大学は温暖化対策、地域活性化、人材育成等の観点から提携を結び、サステナブルな社会の共創を目指しています。そのような背景もあり、実際の企業活動を通してSDGsへの理解を深め、社会に貢献できる人材としての成長を目的に、ワークショップは開催されました。 SDGs、しっかり説明できますか? 参加前に実施したSDGsの理解度を問うアンケートでは、SDGsを「と

【北大卒業式】卒業・修了おめでとう!北海道大学学位記授与式【函館編】

2023年3月24日(金)。23日(木)の札幌キャンパスでの学位記授与式の翌日。北大函館キャンパスに通う学生の学位記授与式が、函館駅前で開催されました。 笑顔あふれる会場 会場は、フォーポイントバイシェラトン函館です。 ホテル前に設置された学位記授与式看板の周辺は、記念撮影をする学生の皆さんや保護者の方でにぎわっていました。 学位記授与式 今年度学位記を授与される函館キャンパスの学生数は、学士201名、修士106名、課程博士11名。 函館キャンパスの学位記授与式では、

【あの研究成果の裏側を聞いてみた】「イワナは泳ぐ前にあくびをする~世界で初めて魚類の状態変化仮説を実証~」(水産科学院博士後期課程3年 山田寛之さん)

今回のテーマ水産科学院博士後期課程3年の山田寛之さんが、指導教員である水産科学研究院の和田 哲教授とともに発表した論文です。 今まで通説的にいわれていた「魚のあくび」。 本論文では、北海道に生息するイワナの稚魚で実証しました。 北大公式Twitterで投稿された紹介ツイートは、1,149いいね、ビュー数は7.8万(1月24日13:00時点)を超えており、あくびするイワナの様子が可愛らしいと評判です。 話題の研究成果について、山田さんにお話を伺いました。 いったいどんな