［平和万国会議3周年］世界にDPCW10条38項の支持署名を促す

HWPLが2017年9月17~19日、9.18平和万国会議第3周年記念式を開催した。 記念式2日目の18日、京畿道華城市華城総合競技タウンでカードセクションとマスゲームが行われている。(提供:HWPL)

2017年9月17日から19日まで開催された9·18平和万国会議第3周年記念式典は、国内63都市、海外45都市で同時に行われ、世界の注目を集めた。

パレード、公演、カードセクションなど記念式の全般では「地球村戦争終結平和宣言文(DPCW)10条38項」に署名することを促す声が盛り込まれていた。 「平和文化の伝播」、「戦争兵器を生活道具に転換」などDPCW10条38項のすべての内容はパフォーマンスで表現され五感で平和を感じることができた。

9·18平和万国会議第3周年を迎え、「地球村戦争終結平和のための国際法制定カンファレンス」が開かれている（左）。 コンファレンスで発言する李萬熙（イ·マンヒ）HWPL代表（中央）。 9·18平和万国会議3周年を記念して、世界宗教指導者カンファレンスが開かれた中、出席者たちが手を取り合って記念撮影をしている。 (提供:HWPL)

一方、会議および討論セッションではDPCWが拘束力のある法案に発展できるよう、政府と市民社会間の「協力的なガバナンス」を構築するための実質的な議論が進行された。

第5回HWPL国際法制定平和委員会会議には各国の前·現職国家元首、長官、国会議長、最高裁長官などの高位政府関係者と市民社会関係者およびHWPL国際法制定平和委員会など計248人が集まった。

2017年9月18日、京畿道華城市華城総合京畿タウンでHWPLの12ヶ国内支部がDPCW各条項の核心内容とDPCWが実行された平和の世界を多様な造形物とパフォーマンスで表現している。 (提供:HWPL)

2017地球村戦争終結平和のための国際法制定カンファレンスは「平和ガバナンス構築を通じた世界戦争終息平和宣言文の実行」を主題に開かれた。 各国の高位政府関係者と市民社会関係者およびHWPL国際法制定平和委員会など計1025人が参加した。

この他にも万国会議3周年には平和委員会国家首脳グループミーティング、世界女性平和グループ(IWPG)ネットワークフォーラム、国際青年平和グループ(IPYG)ネットワークミーティング、第3回地球村宗教指導者カンファレンスなど各界団体も平和実現のための方案を模索した。

2017年9月18日、京畿道華城市華城総合京畿タウンでHWPLの12ヶ国内支部がDPCW各条項の核心内容とDPCWが実行された平和の世界を多様な造形物とパフォーマンスで表現している。 ⓒ天地日報(提供:HWPL)