2020年を振り返って

今年は世間は怒涛の一年となり、大変なことも多くあった。

そんな中で自分の一年はどうだったかと思うと、まず大きかったのは趣味でやってる落語の配信を始めたことがあった。コロナの流行が始まり家で過ごす時間が増えた昨今、何か出来ることは無いかと画策して始めてみた。結果、自分が想像して以上に反響を頂き、また新しい交遊関係も生まれた。自分の落語はツイキャスの配信、YouTubeなどに載せているので、来年も継続していきたい。

落語は夏に一度だけ会を開くことも出来た。こんなご時世だったが、長年憧れていた自分の会をやれたのは大きな思い出だ。また機会を作ってどこかでやっていきたいと思っている。

落語以外では、大喜利や一人コントなどの活動も少しずつ始められた。知人に向けて漫才の台本も制作したりと、ネタ作りの楽しさと大変さを改めて感じる年でもあった。

制作創作と言えばpixivでのss活動は年後半はだいぶサボってしまった。しかし、始めてランキング入りしたりと嬉しいことはあった。来年以降またちょこちょこと書いていきたい。

と言う訳で趣味の活動に関しては、それなりの結果を残せた一年だった様に感じている。この様な状況下でここまで出来たのは応援してくれた皆さん、僕の作品などに触れてくれた皆さんのお陰だ。本当にありがとうございます。

オタク趣味としては、家にいる時間も増えたのでとにかく滅茶苦茶アニメを観た。初見のものや観返していたものまで含めてかなりの本数を観てた気がする。エンタメ系全般として配信系のイベントも増えたので、今まであまり見たことなかったアーティストなどのライブ等にも触れることが出来た。個人的には配信と言う制度は今後世の中が落ち着いていっても継続して欲しい形態の一つである。

ステイホームで過ごしていた割にはこの一年で自分の世界観とか価値観はかなり広がったように思っている。それは沢山の方々が「今だから出来ること」「今だからやれること」と向き合ってくれたお陰だと思う。

来年の目標としては、まずは上記の趣味活動をしっかり続ける。そして人とのコミュニティをちゃんと広げる。そこからまた何か面白いことを始められればいいなと思う。生活面においても職や住居などを変えようと思っているので、それによって生活も良くなればいいなと思う。

まだまだ大変な状況が続くが、個人的には非常に楽しく実りのある年になった。来年はもっと多くの人にとってもそういう年になって欲しい。

誰かにとっての2021年が今年よりも少しでも明るい年になることを願って止まない。


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