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最後は直観で判断する

事実に基づく経営(あるいは、事実に基づくマネジメント)は、ボルドリッジ核となる価値観と概念にずっと変わらず置かれている価値観の一つです。

ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは、プロセスとその結果を評価して、強みと改善の機会を明確にして、強みを伸ばし、改善を進めることでミッションの達成、競争力の強化につなげます。
結果の評価は、現在の水準、過去からの傾向(良くなっているか、悪くなっているか)、競合他社などと比較して優れているか劣っているかを判断できることが望まれます。それらは、感覚でなく、データと情報(定性データを含む)によって「事実」で示される必要があります。
このように、事実に基づく経営は、ボルドリッジ・フレームワークにおいて、もっとも基本的なものです。

事実に基づく経営(Management by Fact)
事実に基づく経営には、組織内および競合環境の両方で、組織のパフォーマンスを測定および分析する必要があります。パフォーマンス測定と指標の分析は、組織の評価、調整、および意思決定をサポートする必要があります。
(ボルドリッジ・エクセレンス・ビルダー【日本語版】より)

ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの要約版「ボルドリッジ・エクセレンス・ビルダー【日本語版】」は、米国NISTのウェブサイトからダウンロードできます。
下方の Non-English Versions / Japanese を参照ください。英語版とページ、形式を合わせてあり、対訳版としてもご欄いただけます。

ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの要約版、ボルドリッジ・エクセレンス・ビルダーは日本語で読めます。

「ボルドリッジ・エクセレンス・ビルダー【日本語版】」は、米国NISTのウェブサイトからダウンロードできます。
下方の Non-English Versions / Japanese を参照ください。英語版とページ、形式を合わせてあり、対訳版としてもご欄いただけます。


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