着いた瞬間に帰りたいと思ったあの日

急に思い出した留学初日の思い出。

去年の今頃、留学開始してアメリカに行った。
途中ダラスで乗り継ぎあってめちゃくちゃビビってたの懐かしい。日本から行く飛行機で隣の席の人がたまたま同じ大学の先輩で運命を感じたんだけど、今どうしてるかな。入国審査官のおっちゃんがすごく面白い人で栄養学とか学びにいくよって言ったら食べてたドーナツ指してNot healthy って言ってたな。

ついてからは踏んだり蹴ったりで、空港に迎えに来てもらうはずだった現地のパートナーが来ず。(大学側が用意してくれるパートナー制度に申し込んだんだけど、全然親切じゃなかった笑)

仕方ないから使ったことのないUberでホテルまで行った。今考えると1人で知らんところで乗って危ないことしたなと思う。まあUberだから安全ちゃ安全だけどな。

ホテル着いてチェックイン。ここで心折れポイント。まじで何言ってるかわからんかった。事前に予約してたから適当に返事しても多分大丈夫だったと信じてる。朝食の時間だけはめちゃくちゃ真剣に聞いてわかった。

めちゃくちゃ広い部屋とベッドに圧倒されて急に心細くなる。でも着いたの昼過ぎだから寝ることもできない。暇すぎたから周辺散歩。
徒歩で行けるとこがほぼなくて絶望する。近くのお店は辛うじて歩けるけど…って感じ。心が折れる。

夜はハンバーガー食べたろって思って近くのハンバーガー屋っぽいとこ入った。人誰もいなくて、入り口でうろうろしてた。店員さんやってきてとりあえず頼めたんだけど、何しろサイズでかい。そして心折れてるから食欲ない。アイスティーを頼んだんだけど、Sweet teaが出てきてまた心が折れる。多分紅茶だと思われるんだけどめちゃくちゃ甘くて個人的にはあんまり美味しくない。半分以上残したからtogo boxもらってお店を後にした。チップの払い方分からないし、テーブル会計なのも知らなかったからずっとあたふたしてたな、懐かしい。分からなすぎてチップだけ現金でテーブルに置いたんだけど、のちのちカードでチップを払えることを知る。

ホテルに戻ってシャワー浴びてNetflixみようと思って開くと、全然内容違うし見れる日本の番組めちゃくちゃ減ってる。心が折れる。もう完全に精神やられて19:00くらいに寝ようとするけど、時差ボケで深夜に起きる。ここから2週間くらい深夜3:00に起きる生活が続いてずっと眠い。

次の日、朝ごはんはしっかり食べられてほっとしてるところにパートナーから連絡がくる。ホテルから大学まで連れて行ってくれる予定だったのに来れないらしい。まあなんとなくそう思ってたけどな。またまたUberを使う。ドライバーが優しいおじちゃんで大学のキャンパスきれいだよとか教えてくれた。


初日は寝るところでもうすでに日本に帰りたくなってたの懐かしいな

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