浦和レッズＪリーグ第九節Ｇ大阪戦

まさかの負けー。
前半からかなり押し込んで攻めることは出来ていたが最後まで点を取れずに敗戦。
押し込んだ状態だとチアゴサンタナがいまいち活きない感じなのが気になるね…。
しかし前節の柏戦といい相手の外国籍選手に好きなようにボールを持たれてかき回されている。確かに相手が巧いのはあると思うんだがもっと厳しく行ってもいいのでは。
以下個人的な採点

西川周作　5.5
被シュート自体少なく押し込むシーンも多かったのでボール関与も少なめ。

石原広教　5.5
効果的な攻め上がりも少なくあまり目立たなかった。もっとがつがつ守備に出て良さそう。

マリウス　5.5
釣りだされるシーンがちょっと目立ったかなぁ。失点シーンまでは良く対応していたが…。

ショルツ　6.0
久々の復帰戦。ショルツが入るとビルドアップの安心感が違う。大事を取って７５分で交代。

渡邊凌磨　6.0
守備では後手にまわり苦慮するも攻撃で決定的なクロスをあげる等やはりプレイ精度が高い。

伊藤敦樹　5.0
前節辺りからようやく積極的に前へ出るようになった印象。だが決定的チャンスを外し敗戦の一因になってしまった。

グスタフソン　5.5
安定してプレイ出来てると思うがそろそろ決定的な仕事を期待したいところ。

大久保智明　5.5
個のプレイはそれほど悪くは無いと思うんだけど周囲との連携がほぼ皆無なのが…。

中島翔哉　5.5
攻撃の起爆剤と期待されてついに先発出場も不発に終わる。自由に動く引き換えに渡邊凌磨が守備時に苦慮する要因にも。

前田直輝　5.5
スペースのある状態でボールを持てず中々持ち味が出せない。相手が対応しているのももちろんあるけどチームとしてウイングを生かすボール回しが出来ているのか？

サンタナ　5.5
一時期よりボール関与は増えているしポストプレイも安定してきた。クロスが来ないことには…。

佐藤、小泉、松尾、安居、興梠
小泉は積極的で良かったと思う。松尾も姿勢は見えた。安居は失点シーンで詰め切れず。安居はこの試合だけでは無くほとんどの場面で最初の選択肢が後ろへのパスなのはなんとかしてほしい。特に負けている状況で途中から投入された選手がボール持ったら前を向かないとダメだと思う。

今のレッズの選手全般に言えるけどもっと俺にボールを寄越せ！という気概を持ってプレイして欲しい。

次戦は４／２４ルヴァン杯鳥取戦
岡野ヤジンスタジアムでいざ！
いじょー