糖尿病（2）

あなたは｢糖尿病など自分には無縁である」と思ってはいないだろうか❓
会社の健診などで血糖値が少々高めであっても、あなたの心の中は、｢深刻になったら、またその時に考えればいい」
きっとそう思っているに違いない｡

でも糖尿病を甘く見てはいけない｡
私も素人ながら、やはり健診で尿糖が検出されたことをキッカケに、この『糖尿病』という3文字に興味を持った｡

ある糖尿病の専門医は、チョット血糖値が気になっているという人の9割は、いずれ本物の糖尿病に移行すると言われている｡
糖尿病はある意味、厄介な病気である。

血糖値が少々高めであっても、すぐに症状は起こらない。
痛くもかゆくもないのである。
しかしながら高血糖状態が続くと、いずれ襲ってくるであろう【合併症】が恐ろしい｡

なぜなら私たちの食卓は糖尿病患者が、避けた方がいいとされる炭水化物（糖質）のオンパレードだからである。
ヘモグロビンA1cや血糖値のデータから目をそらさないで欲しい｡

なぜならその数値こそが、あなた自身であるからだ｡




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