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高校生活を振り返ってみて⑤

皆さん、こんにちは!
共育者のまさです!

昨日のあゆの投稿は危うく、涙腺が決壊して洪水が起きるところでした。私もそのHちゃんは交流があるので尚更だったのですかね?笑

私も昨日のあゆと似たような経験をしたことがあります。私が大学1年生の時にある高校3年生の女子高校生の英語を担当していました。
年が近いこともあり、話も弾んで指導するのが楽しかったことを今でも覚えています。

その子が推薦で進学する大学が決まると、授業の最後に手紙をもらいました。その手紙には『今まで英語を楽しいと思ったことは一度もなかったけどまさ先生の授業は毎回楽しかったです!』と書いてありました。

あゆのようにヒーローとまではいかないけど、その子にとって勉強が少しでも楽しくなってくれたなら、塾講師として本望だなと感じました。

ということで、高校生活を振り返っての第5弾になります。

先日の記事では、部活動を引退し、朝から晩まで塾に行き始めた話をしたと思います。
本日はそこからの日々についてお話ししたい思います。

私は国公立志望だったので勉強する科目が多く、部活動をやっている時は全科目の授業は取れませんでした。そこで部活動を引退してから、つまりは夏休みに入ってから全科目の授業を取りました。
『ここからやっていくぞ〜』と意気込んで始まった夏期講習でしたが、早速、挫折経験をします。授業を真面目に受けても『ん?授業難しすぎない?てか、大学入試って難しすぎない?』となったのです。
この部活動引退するまでの私の過ごし方でダメだった部分は以下の2つです。

①高1.2の復習をろくにしておらず、基本的事項がほとんど身に付いてなかった。
→その場の定期テストはそれなりに頑張ってはいましたが、全教科の満遍なくの復習はほとんどしていませんでした。その状態でプロ講師の授業を受けたとしてもそりゃあ身につきませんよね。。。😭

②高校受験の成功体験により大学受験を舐めていた。
→高校受験ではいわゆる大逆転合格をしていたので心のどこかで『俺なら出来る』という気持ちがあったのだと思います。(今思えば天狗になっていたなと思います。)そのため、引退してからでも間に合うでしょ〜と思っていました。

ここで心を入れ替えて、塾の職員やプロ講師たちに様々な質問をしていればよかったものの頑固な当時のまさ少年はこう考えました。『高校受験のように死ぬ気で問題を解きまくれば、俺なら偏差値も上がるぜ!』
.....ほんとにバカですね笑笑

こうして、現状がやばいにも関わらず自己分析を怠り、日々の勉強時間はかなりのものになっているはずなのに全く成績が上がらないという事態に陥っていく話はまた後日にしたいと思います😊

今回の話からみなさんにお伝えできることは、『成功体験はあくまで過去の体験であってその経験を正しい形に変化させて新たな試練に挑まなければならない』ということです。成功体験は自分の人生を進んでいく上で参考にしていくものですが、それに心酔してはいけません。その経験をよりブラッシュアップして進化させていかなきゃいけないのです。

明日はあゆの番です!

みなさまお楽しみに〜😊

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