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高校生活を振り返ってみて③

皆さん、こんにちは!
共育者のまさです。

昨日、一昨日と我々のサービスについて説明させていただきました。文字だけでは語れない我々の強い想いがありますのでぜひそれを感じたいという方は我々のサービスをお待ちいただけたらと思います。

ということで、本日は高校生活を振り返っての第3弾となります!
今日は私の高校2年生を振り返っての話をしたいと思います。

高校2年生は一言で言うと『勝負の年』です。理由は大きく3つあります。
1つ目は、勉強する科目数が多いという点です。
公立高校だと3年生から本格的な専門分けをしていくため、2年までは文理をともに勉強することがほとんどです。そうなった場合『私はもう文系に進むつもりなのに数学が難しいよ~』『俺はもう理系に進むつもりなのに歴史なんて出来ないよ~』と自分が不得意な科目もやらないといけないことになります。高校の勉強は中学校に比べて内容が難しくなるので1教科増えるだけでもなかなか大変になります。

2つ目は、部活動が本格化してくるが故の勉強量の低下が起きやすいという点です。
まずは、4月に後輩が入ってきてそこの統制や指導をしなければなりません。また、大体の部活動が夏から秋にかけて3年生の先輩達が引退をして自分たちが最上級生になります。最上級生になるとスタメンのチャンスが増えたり場合によっては主将等の幹部にも選出されるかもしれません。そうなってくると今まではメニューをこなしているだけでよかったのが責任や考えなきゃいけないことがものすごく増えます。そうすると勉強に向かう時間や気力が無くなったりします。

3つ目は、慣れによるサボり癖がつくという点です。
人間というのは、同じ生活を1年間続けると良い意味でも悪い意味でも手を抜くところを覚えていきます。『前回の古典のテストはこれくらいの勉強で良い点が取れたから今回もこんなものでいいだろう』など自分に対して少しの甘えが出始めます。

一気に大変な色んなことが集約し始めるのが高校2年生です。このタイミングで様々な意欲が下がってしまうとそれを高校3年生で回復するのは至難の業です。
実際に私は高校1年生までは勉強もそれなりに出来ていましたが、2年生になり部活動のスタメンが取れそうとなると勉強そっちのけで部活動に打ち込み成績をガクッと落としました。私が浪人してしまった原因の1つが高校2年生の甘えだったなと思います。(浪人の残酷な話はまた今度します。)

では、この高校2年生をどのように乗り越えて行くかというと私は
『毎日コツコツ勉強をしていく』これにつきると思います。
何事にもコツコツとやっている人には勝てません。忙しいからこそコツコツと積み上げていくことが大切なのです!!!

次回はいよいよ高校3年生のお話です。受験においては私の大失敗を経験した年です。その失敗を皆さんがしないようにお話をしたいと思いますので乞うご期待!!!


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