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意外と知られてないBigな数字かも!~ 「○○患者は推定125万人!○○予備軍は10倍の1250万人!」


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・痛風(Gout)患者は推定125万人!(※)
・予備軍(高尿酸血症の患者)は10倍の1250万人!(※)
・日本の人口は1億2650万人 


(※)国民生活基礎調査を基にした日本痛風・尿酸核酸学会のデータ


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上にある日本の人口1億2650万人とは「赤ちゃんも含めて」なので、この数字の大きさは驚愕!に値するのではないでしょうか。

つまり大凡、日本人の10人に1人が予備軍(高尿酸血症の患者)ということです。

街を行き交う人々は、まず大人か学生さんですので、ふと街を眺めてみて、少なくとも「8~10人(以下)に1人が予備軍(高尿酸血症の患者)」と考えて間違いはないでしょう。


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昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止対策により在宅時間が増え、一人思考に耽ることが多くなりました。また自由に情報を収集する時間も増えてきました。

新型コロナと痛風は相性が悪いという記事にお目にかかることも多くなりました。死亡リスクが高い!などと書かれると、さすがに記事に見入ってしまいます…

それに伴ってか、随分と昔から続けてる痛風ブログを読み返す時間も増えて来ました。我が(青春の)沖縄時代を振り返りつつ…


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当時は沖縄にいたので、何となく琉球Gout君などと称して、痛風と沖縄をテーマにブログを書き始めました。

最初の頃の記事は(本心では削除してしまいたいくらい)青臭くて拙くて、冷や汗ものですね(笑)


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足の親指付近が炎症を起こした際に、患部の最も繊細な部分に整形外科で処置してもらっていたのですが、そこにある一番細い針を使用して患部を目掛けて行う注射の痛いこと、痛いこと、痛いこと…

おそらく炎症時の注射の強烈な痛さを何処かに訴えたくて始めたブログだったのかもしれませんね(笑)→本当は笑えないのですが…

そのように個人の思考過程の貴重な記録でもありますので、敢えて削除はせずに恥を晒しております。


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その後は、日本の医療崩壊に繋がるTPP反対を一人で声高に叫んでいた時期もありましたが、トランプ政権になってからTPP問題がトーンダウンしたためか、私の方もTPP問題のことは徐々に忘れてしまったようです。

医療崩壊といえば、マイケルムーア監督映画SICKOにも感銘を受けたようで、ムーア監督の名画を動画サイトから拾って来ては削除され、また生きている動画を拾って来ては削除されというようなことを繰り返したこともよく憶えています。


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おそらく今でも映画SICKOの動画は生きていると思います。

(一見すると視聴不可に見えますが「Watch on Youtube」を押下するとYoutubeに飛んで視聴できました。2020年12月31日時点)

コロナ感染拡大による医療崩壊が現実味を帯びて来ております今日この頃です。今一度SICKOを鑑賞して頂くことは、非常に有意義な(本当は怖いのですが…)心の備えになるのではないでしょうか。


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やがて沖縄を離れて、とある本土の地方都市で暮らすようになりました。
いわゆる親の介護のためのUターンですね。

炎症の恐怖への備えから、必ず自宅の付近に懇意の(できれば複数の)整形外科が存在しなければ!と焦って飛び込んだ最初の病院で処方されたフェブリクというお薬は、個人的には大ヒットでした。


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私の場合は、確実に尿酸値が下がり、その状態が維持されるためか、フェブリク様のおかげで、炎症の激痛から暫くは解放された平穏な日々を送ることができました。

ところが、その神薬フェブリク様に、あろうことか死亡リスクがあぁ~という記事が週刊フライデー(芸能人の私生活暴露が専門の有名雑誌)に掲載されたのは、まだ新型コロナウイルス騒ぎが起きるずっと前のことでした…


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その頃に、お薬業界というのは薬価の改正や製薬企業の株価動向に絡んでか、あたかも情報操作のような、特定の企みを持って流された真偽不明な情報も少なくないという業界特有の闇があることを知りました。 

→ Gout族の爺は(少し遅れて)大人になりました(笑)


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そうこうしているうちに武漢発の新型コロナウイルスの猛威が世界を変えました。

人々のライフスタイルやワークスタイルも激変し、否応なしに在宅時間が増えてきました。唯一の良い面は、気になる情報を深堀する時間があるということくらいではないかと思います。


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まだ沖縄にいた頃は「Gout族は予備軍を含めて100万人の巨大市場~」などというタイトルが躍っていたようですが、今や予備軍を含めると1000万人越えの巨大な疾患集団へと大きく成長(?)しています。

我らが1969年代ともなると、年齢が近い友人知人で「完全に痛風持ちでは無い!」と言い切れる人には、めったにお目にかかれません。

いつの間にかGout族は国民的な病気の集団へと進化(?)していたのです。


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もはや国民的疾患と言っても過言ではないGout情報は、多くの人にとって有用であることに間違いはなく、自身の体験や感想も織り交ぜつつ、Goutブログの再活性化を図りたいと考えております。

なお当初は「痛風と沖縄」という2大テーマで展開するつもりでしたが、沖縄関連の記事はほんの数稿しかございません。

前述しました通り、個人の思考変遷の履歴として、ブログ駆け出し頃の拙い記事も削除しておりませんが、皆さまにお勧めはできません。
過分に主観的であり、取り止めの無い内容につき…


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拙いお恥ずかしい記事群に関しては、削除までせずとも非公開という設定も可能なのですが、そこそこページ数もあり、沖縄時代に投稿した記事群はずっと後ろに隠れているので、めったに人目に晒されることはないだろうと判断し、そのまま公開としております。


note利用者の皆様には、ブログのトップページ(最新記事)からお読み頂くことをお勧めします。


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医療情報は特に客観的であることが重要である旨のお話をよく耳にしますので、最近の傾向としまして、個人の主観を排除し、情報を無駄なく伝達もしくは記録する媒体(まさにノートやメモ!)であることに努めております。

その材料(ブログ記事)をどう料理(整理・活用)するかは、未来の自分や閲覧者様の判断に委ねる形が理想だと思っています。


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おそらく、通りすがりの皆様10人様のうち最低お1人様にとりましては、重要な情報に辿り着ける医療ブログではなかろうかと自負しております。

是非ともお立ち寄り下さいませ!

またアラウンド1969世代であれば、3人様~5人様のうち最低お1人様にとりましては、我が身に差し迫った(少し怖い)情報にぶち当たるかもしれませんが…


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