【Instagram考察】まとめ記事は必ず伸びる?
こちらの記事を書いた後、いろいろとInstagramの運用についていろいろと検証を行っておりその経過について書いてみました。
一般的には、『まとめ投稿』についてエンゲージメント(保存数)つき伸びやすいと考えられています。
その要因は、複数の項目を詰め込むことで後で見返そうという気持ちになり保存したくなる、という気持ちが働くからです。
実際にまとめ投稿をしてみてデータ取りを行ったところ、次のようなことが見えてきました。
必ずしもまとめ投稿は伸びるとは限らない
今回、「大阪梅田のクリスマスディナー3選」と「京都の生ドーナツ4選」を比較してみました。
エリアとジャンルが異なっているので単純に比較はできないですが、まずは検討の初期段階ということで行っていきます。
投稿翌日から毎日、二週間後までの保存率の経時変化をみていきます。
①梅田クリスマスディナーまとめ
保存率は~0.70%で、保存数もあまり伸びていないという結果でこのまとめ投稿は伸びていない。
補足として外部露出の指標である「発見」が出ていないのが伸びていない原因かと思われます(後の生ドーナツまとめで検証)
②京都生ドーナツまとめ
一方こちらの保存率は~2.00%となっており、保存数も①と比較してかなり伸びています。
さきほど書いたように「発見」の伸びがかなりありこれが保存率が高くなっている要因であることが示唆されます。
まとめ
「まとめ記事は必ず伸びるとは限らない」ということがこの検討からはわかります。
しかし先述したようにエリアやジャンルが異なっているので検証がしっかりとできているとは言えないので今後も検討を行っていきたいと思います。
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