対話の時間(ファインディスクール活動報告)大分 フリースクール
みなさんこんにちは！
しばらくnoteを更新していませんでしたが
これから少しずつ昨年から現在までのファインディースクールでの活動を報告していきたいと思います！
その前に自己紹介！
ファインディスクール代表の後藤大晴です。
私は元中学校保健体育科教師として3年間大分県内の中学校現場で勤めた後、退職して夢であったバックパッカー世界一周の旅へ出かけました。40ヶ国430日の旅を終え、3年間ワーキングホリデービザを使ってオーストラリアへ。教育現場、季節労働、カフェやレストランなど、様々な職場で世界中から来た人たちと仕事をしました。そして帰国後、2023年7月からは西大分にあるフットサルコートをお借りして現在のフリースクール事業をしています。子どもたちが「明日も早く学校に行きたい」と思えるような場所を創れるように日々努力していきます。
2023.9.13
ファインディスクールでは週1回程度対話の時間を設けています。この活動では答えの無い問いに対して様々な意見を出し合い個々の考えを深めていく狙いがあります。
この日のテーマは「勉強はなんでするの？」
大人の皆さんも子どもの頃に一度は考えたことがある問いではないでしょうか？
私自身も子どもの頃、勉強が得意でテストで良い点を取っていたとは言えなく、このテーマはよく考えたことがあります。
みなさんはこの問いに対してなんと答えるでしょうか？
最初2人の生徒たちは「勉強はしなくてもいい」という意見でしたが、色々な質問を投げかけていくうちに「将来必要な勉強もある」「成功するためには勉強は必要」「学校の教科の勉強だけがすべてではない」など様々な違った意見が出てくるようになりました。
このように1つのテーマに対してじっくり考え、様々な意見が出てきたり、考えが変わったりすることは面白いです。
今後も様々なテーマを扱って、子どもたちからたくさんの意見を引き出していきます。
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