サトウキビ収穫体験
みなさんこんにちは!
しばらくnoteを更新していませんでしたが
これから少しずつ昨年から現在までのファインディスクールでの活動を報告していきたいと思います!
その前に自己紹介!
ファインディスクール代表の後藤大晴です。
私は元中学校保健体育科教師として3年間大分県内の中学校現場で勤めた後、退職して夢であったバックパッカー世界一周の旅へ出かけました。40ヶ国430日の旅を終え、3年間ワーキングホリデービザを使ってオーストラリアへ。教育現場、季節労働、カフェやレストランなど、様々な職場で世界中から来た人たちと仕事をしました。そして帰国後、2023年7月からは西大分にあるフットサルコートをお借りして現在のフリースクール事業をしています。子どもたちが「明日も早く学校に行きたい」と思えるような場所を創れるように日々努力していきます。
2023.12.6
ファインディスクールではこの日大分県別府市へサトウキビ収穫体験へ行ってきました。
別府と言ったら温泉♨️
サトウキビと言ったら沖縄…
初めはどこからどう考えても別府でサトウキビということが連想できませんでした。
実は大分県には別府市の隣にある宇佐市安心院町にアフリカンサファリという有名な動物園があるのですが、そこのゾウのお乳の出がしばらく悪く、それを治すにはサトウキビが良いということみたいでした。そこで園の方が現在ここのサトウキビを管理している方に「是非サトウキビを栽培してほしい」と依頼したのが始まりでした。
誰もが「別府でサトウキビができるのか?」と半信半疑だったみたいですが、今では写真のような立派なサトウキビが育っています。
電動の草刈機でサトウキビを切り倒す→結ぶ→トラックの荷台に積むという作業の繰り返しでしたが、この日は当校と他のフリースクールや団体さんが来ていたこともあり、約2時間で終了しました。
前日のみかん収穫体験のときと同じように「みんなの口に農作物が入るまで、たくさんの人たちの苦労があるから、そういう人たちの苦労を考えて食べ物は粗末にせずに食べてくださいね」管理者がおっしゃってました。
普段子どもたちは大人から「残さず感謝して食べなさい」と言われることが多いかと思いますが、今回このような農作業を経験して、この言葉の意味を少しでも理解してくれたら嬉しいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?