【地域おこし協力隊自己紹介】後藤 響介 (島根県江津市)
名 前 : 後藤 響介(ごとう きょうすけ)
肩 書 : 江津市地域おこし協力隊
一般社団法人イワミノチカラ スタッフ
活動場所 : 江津市内各地、主に江津本町(江津町)
ミッション: 江津市のシティプロモーション
できること: どこでも「楽しい」を見つけること
したいこと: 江津での「楽しい」を続けること
自己紹介
後藤 響介、1990年1月3日生まれ、地元は神奈川県横浜市です。
大学は神戸、最初の就職で岡山、横浜にいったん戻ってここに来る直前は鎌倉に住んでいました。今は江津市内の空き家だった一軒家を貸してもらっていて、家で晩酌に凝ってみたり、週末はこっちでできた海友達と海で遊んだり、江津ライフを楽しんでいます。
協力隊になった経緯
社会人になって始めた趣味の波乗りのため、当時住んでいた岡山県から波を求めて日本海側をうろうろしている間に初めて江津に立ち寄りました。24、5歳くらいの時だったと思います。快晴の中、真っ青な海と真っ白な砂浜で、ほぼ貸し切り状態で日が暮れるまで遊び、一発で海の虜になってしまいました。
その後、転勤で神奈川に戻りましたが、江津の海が忘れられず、10日間休暇をとって車で片道1日かけて島根まで来て、7日海で遊んでまた1日かけて帰ったこともあります。
「江津の海で遊べるなら引っ越してみたいな~」と、その時よく通っていた飲み屋さんで話をしていたら、なんとそこで江津出身の方と知り合いになったところから急展開です。2023年2月のことです。その方から初めて地域おこし協力隊という選択肢を聞き、さらに赴任先として予定されていたイワミノチカラの代表の伊藤さんも紹介いただき、江津で働くイメージも想像できたところで最終的に決心して5月に応募、8月に着任しました。
協力隊の活動内容
2023年8月に着任した頃は、イワミノチカラが事務局として運営していた地域体験イベント「いわみん」と「しまね田舎ツーリズム親子体験」という2大イベントの準備真っ最中で、自分もその事務局の一員として広報・宣伝媒体制作や編集、参加予約の受付、現場アテンド、報告書作成補助などに携わらせてもらいました。神奈川にいたときは馴染みがないイベントだったので、地域を盛り上げるためにこんな仕掛けがあるんだと新鮮に感じ、また、初めての広報・宣伝に関わる仕事でその役割の重要性を教わりました。
いわみん2023 公式Web (iwamin.jp)
しまね田舎ツーリズム体験予約サイト 公式Web (shimaneinaka.net)
このほかの大きな取り組みとしては、昔ながらの町並みが残る江津本町で、まちづくり協議会の役員の方々とも協力して国の有形登録文化財である旧江津郵便局を活用するためにギャラリーイベントを企画・開催する事業にも参加しました。予算内で必要な備品を購入したり、モニターツアーという形で県外から協力者を受け入れたり、ここでもまた広報のためにチラシを作成して宣伝したり、初めての経験ばかりでした。11月から2月にかけて3回のギャラリーイベントを開催し、無事に完了しました。
イワミノチカラという団体が江津市をはじめとする石見地方を盛り上げるために様々な角度から人・モノ・コトに関わっているので、今後も引き続きその一員として事業に携わるとともに、協力隊のミッションであるシティプロモーションという役割は2年目でより具体化していきたいと考えています。
これからも活動の様子や思ったことなどを投稿していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。