ドラフト前夜祭【3位以降取っておきたい高卒選手】

明日は待ちに待ったドラフトです。
ファイターズは今年も最下位と残念なシーズンでしたが多くの希望を持ち、今オフ最初の補強であるドラフト会議が明日行われます。
既に状況が整理されてるので、タイトル通りに書いていきます。

1位指名と2位指名が大卒投手になっているので3位以降の高卒選手を考える


確実にとっておきたいポジション
二遊間と捕手

1位と2位は大卒で居なくなる上に高卒でボチボチ人気が高い日當君(東海大菅生)と東恩納君(沖縄尚学)は確実に3位までには消える。
真鍋君(広陵)と佐倉君(九州国際大付属)は補強ポイントではない。
外れ1位で前田君(大阪桐蔭)は喉から手が出るほど欲しいが恐らく他所に取られてしまう。

こういったことを考えると候補としては優先順位的には
遊撃手>>捕手>二塁手
となるかと。

① 百崎蒼生(東海大相模→東海大熊本星翔)


東海大熊本星翔の3年夏の甲子園より

寸評
熊本県出身。
東海大相模1年次に入学し、秋の関東大会で木更津総合に敗退し2年連続のセンバツがなくなったあとに、原俊介新監督就任の流れまでに門馬監督が相模の監督を辞めた時の後に熊本へ帰還し、星翔に入学。
1年間は公式戦に出れず、3年夏に甲子園出場し、2安打で存在感をアピール。
ポテンシャルもスケールも抜群。

② 山田脩也(仙台育英)

2022夏の甲子園優勝に2023夏の甲子園準優勝した仙台育英の主将です

寸評
2021年の宮城県大会予選敗退を誰よりも知る仙台育英の前主将。
2022年夏の甲子園では2年生ながら仙台育英の優勝に大きく貢献し、2023年に夏の甲子園準優勝の立役者。
守備も軽やかでスローイングもうまく、打撃もコンパクトで心地よい。
走塁技術も高く、将来的にトリプル3も可能。
イケメンでポテンシャルも高く、ファイターズが好きそうな選手。

③ 鈴木叶(常葉大菊川)

2023センバツ出場にも大きく貢献しました

寸評
フィールディングが上手く、打撃の方も強打でスカウトの評価も高いという噂。
2022年に秋の東海大会準優勝で2023年の常葉大菊川高校の選抜出場にも貢献し、専大松戸戦で鈴木君は存在感をアピール。
石岡監督は、キャッチャー出身ということもあり、キャッチングやフレーミング、投手の配球論などを徹底的にしごかれたという噂。
菊川は元主将の奈良間が1年目ながら奮闘し、安西も1年目からイースタンで出番を与えられるなど、菊川コレクターとしても有名なファイターズ。

④ 堀柊那(報徳学園)

的確な配球論と勝負強い打撃でセンバツ準優勝に大きく貢献

寸評
報徳学園の歴代最強クラスの名捕手。
初戦の健大高崎戦と準決勝の大阪桐蔭戦で責めた配球と勝負強い打撃で決勝進出に大きく貢献。
ファイターズのスカウトもかなり評価しており、もしかしたら3位でも取れるのではないかという高い評価。
報徳はカープで小園を覚醒させている点もありのも、プロ野球にマッチした指導論がしっかりしているのも好印象。

とりあえずザっと列挙していきましたがこれぐらいですかね。
投手は大卒で埋める印象で、他の野手も探しましたがこれぐらいしかいません。
外野はすでに埋まっているため補強する必要はありません。
(↑なのに未だに度会を取れとか言う無知が居るのは現状見れていません)

明日のドラフトは3位以降の指名に期待しましょう!


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