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営業マンのすゝめ-営業マンの心得-

 どうも皆さんこんにちは。ゴトウです。

 今回のテーマは、営業マンのすゝめという事で営業は難しくない!ということを伝えたくて書かせて頂きました。


ところで皆さん、営業にどんなイメージを持っていますか?

 お客様が欲しいと思っていない商品を売りつける?

 こんな商品いらないと拒否される。

 日々、数字に追われて疲れる仕事。


こんな風に色々とあると思います。

正直、私も入社するまではこんな考えでした。
特に考えたのが数字に追われて結果が出ないと詰められる、ストレスのかかるそんな職種だと思ってました。心理学の研究では適度なストレスはメンタルにも良いと聞きますが、このような考えでは過去の私のように3日で鬱予備軍に成りかねないかなと…


 そこで今回は営業マンとしての心得についてお話ししますので、最後まで読んで頂くと営業の仕事ってシンプルだな、営業って簡単じゃん、数字にとらわれる必要はないんだ。と心のモヤモヤが晴れる内容となっていますので、最後までお付き合いください。

 本題に行く前に…私は営業職について3日で先輩に詰めれて鬱予備軍に成りました。そこから心理学を学び、3ヶ月目から営業成績1位になり現在も継続中です。私はTwitterやYouTubeと運営してますが、私が何かをお伝えするというよりも、発信を通して皆様の営業の参考になればと思います。

もっといいのは、実践してみての体験や私もこんなスキルあるんだけど聞いて!というコメントが溢れて営業マンの交流会のような場所を作りたいので、いろいろな意見お待ちしております。

YouTubeでライブ配信もしていますので、是非遊びに来てください!


 では、本題に行きたいと思います。
営業は難しくない!って一体どういうことか。

 結論から言うと、営業は今ある商品やサービスでお客様の課題を解決できるかを探るコンサルタントということです。多くの人はお客様がその商品を欲しいか欲しくないかに関わらず提案をします。
 しかし、営業は商品を無理やり売るのではなくお客様の課題を自分たちの製品やサービスで解決できるかを一緒に考える職業だと思っています。

 例えば、アニメが好きな自分に友人が面白いアニメを教えてと言われればこのアニメいいんじゃない?と提案すると思います。
他にも自分が車に詳しかったらどの車がおすすめと聞かれればこの車がいいと答えられると思います。

 結論、営業は友人の相談に乗ってそれを解決できるようにするのが一番のコツです。数字ばかりに気を取られると相談ということよりも相手に買ってもらおうと自分にフォーカスが向いてしまいお客様に耳を傾けることが困難になります。あくまでも、for meの自分ではなくどう貢献できるかのfor youです。

 実際に私も営業をしていて、あなたからこれを提案された結果、商品に満足している、月々の料金が安くなったと言われるとそれが一番のやりがいになるので、こっちだけが得するのではなくお客様とwin-winの関係を構築できるのが一番です。


 しかし、これを意識するだけでは行けません。あくまでもお客様のためにというマインドは土台であってゴールではありません。


皆さんの中には課題を聞いて良かれと思って提案しても上手くいかない人もいると思います。


 その解決策こそがこのチャンネルで扱っていく心理学です。人間は特性上、新しいことにチャレンジ、挑戦するのが怖い生き物です。
 例えば、これからは老後を考えて資産形成が大切だから積み立てや株、不動産に投資した方がいいと言われてもなんか怖いな、損するんじゃないか、めんどくさいな、と思われると思います。
 その感覚は人間として当たり前の感覚でそれを理解した上でどうのようにお客様に行動してもらうかが心理学です。

 心理学と聞くと中には洗脳するとか、騙すとか、操るイメージを持たれると思いますが、それはその人次第だと思います。

 例えば、包丁は料理に使えば調理器具ですし、犯罪に使えば凶器になります。だから、最初にマインドセットの土台の話をしたのはテクニックの本質を見失わないようにするためです。
 この商品やサービスはお客様の課題を解決して、豊かな未来を実現できる!そのためには心理的なハードを超えれるように一歩踏み出すお手伝いまでしよう!この姿勢こそが営業マンの姿だと思っています。


 まとめると、営業はいらない商品を売りつける仕事ではなく、お客様の問題を一緒に解決していく仕事です。日々、数字に追われるという考えもお客様の感謝につながる行いをすれば自然と結果に繋がります。

 みなさんも、良いことをされたら返したくなる、悪いことをされれば悪いことを仕返すのと同じで私たちの社会は感謝の御礼に対価をいただく物なので、マインドを大切にしていれば自ずと結果はついてきます。

 最後に拒否されることですが、これは良い営業マンになるには当たり前の事です。私は以前、『ハーバードビジネススクールではなぜ営業を教えないのか』という本を読んだ際に売れる営業マンはお客様から拒否をされた回数が多い人であると書いてありました。

 一つ想像してみてください。バスケットボール選手で偉大な選手は?と聞かれたら誰を思い浮かべますか?多くの人はマイケルジョーダンと言うと思います。それは彼が多くの得点を重ねる選手だからだと思いますが、そんな彼の名言には、

9000回以上のシュートを外し、300試合に負けて、決勝シュートを26回も外して失敗し続けた。だから成功したんだ。

とあります。発明王で有名なトーマスエジソンも

失敗したことはない。
ただ一万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。

と言葉を残しています。

 何が言いたいかというと、営業に拒否されることは当たり前であり、それは決して悪いことではないということです。営業マンとして良い営業マンになりたいならたくさんお客様と話してたくさん失敗してそこから学ことこそが一番の成功する道であり、その指標をくれるのが心理学というわけです。

 だから、常にマインドと知識を持って営業に向かい続ける姿勢の積み重ねが大きな数字につながると私は思います。
 これは私自身の再確認であり、もし同じように迷っている人がいたらその力に慣れれば幸いです。


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