東浦町長神谷明彦によるブログコメント欄の承認制への変更について
神谷明彦町長の市街化区域における疑惑
東浦町は、愛知県の知多半島の付け根にある小さな町。
そして、私は、東浦町の市街化区域の設定が公平にされていないのではないかと疑問を抱いている。
東浦町の市街化区域は、東浦町の沿岸沿いを走るJRから見て、内陸側に大半が設定されている。
だが、例外的に二つの駅だけ海岸側の駅周辺に市街化区域が広がっている。
そして、その二つの駅の内の一つである東浦駅の海岸側の駅周辺には、東浦町長の神谷明彦が代表取締役を務める大生紡績の敷地がある。
果たして、東浦町の市街化区域は、本当に公平に設定されたのだろうか?
疑問に思った私は、神谷明彦町長本人に、彼のブログのコメント欄から直接聞いてみた。
だが、神谷明彦町長は、質問が核心に迫ると、途中から質問を無視してきた。
そして、それ以降、何度聞いても、市街化区域に関する質問は全て無視してくるようになった。
詳しくは、「東浦町の市街化区域への疑惑」という記事にまとめてあるので、詳しく知りたい方はそちらを読んでみて欲しい。
私がした追及のコメント
私は、神谷町長が市街化区域に関する質問を無視するようになった後も、根気強く、神谷明彦町長のブログのコメント欄に上記画像のような質問のコメントを投稿し続けた。
画像だと読みにくいかもしれないため、以下に質問内容を書いておく。
「東浦町の市街化区域の設定について質問があります。
東浦町の都市計画マスタープランの土地利用構想
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/material/files/group/41/toshimas_gaiyo05.pdf
によると、東浦町の沿線沿いを走るJRから見て、内陸側に市街化区域の大半が設定されています。
例外的に二つの駅だけ海岸側の駅周辺に市街化区域が広がっています。
そして、その二つの駅の内の一つである東浦駅の海岸側の駅周辺には、あなたが代表取締役を務める大生紡績の敷地がありますよね?
もし、私の杞憂であれば申し訳ないですが、少々、怪しく感じます。
それを踏まえて質問しますが、平成23年3月に策定された後、一度も都市計画マスタープランの市街化区域に変更はなかったのですか?」
神谷明彦が、東浦町長という立場で書いているブログは、東浦町の有権者や政治関係者が多く見るはずだ。
私は、そのブログに市街化区域に関する疑惑を指摘するコメントを投稿し続ける事で、有権者や政治関係者に市街化区域に関する疑惑を訴えようとしたのだ。
そして、有権者や政治関係者の多くが市街化区域に関する疑惑を知るようになれば、神谷明彦が市街化区域に関する質問に答えざるを得ない状況にできるかもしれないという狙いもあった。
神谷明彦町長のブログのコメント欄は、現在は違うが、前は、ブログ管理者の承認なしで、コメントがブログに表示される設定だったため、私は自由に政治に関するコメントを投稿する事ができた。
神谷明彦町長がブログコメント欄を承認制へと変更
上記画像は、神谷明彦町長のブログの、現在のコメント投稿欄の表示だ。
画像右部分に、
「コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません」
と表示されている。
ブログサービスの多くにはコメント表示に関する設定があり、
・記事投稿者の承認なしでコメントが表示される
・記事投稿者の承認がないとコメントが表示されない
という二つの設定から選ぶ事ができるようになっている。
「コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません」という表示は、記事投稿者の承認がないとコメントが表示されない、という設定に変更された事を示している。
実際、私が投稿してみたコメントは、今まではすぐに表示されていたのに、今日はすぐに表示されず、記事投稿者の承認待ちになっている様子だった。
「言論の自由の侵害」に当たる可能性がある
アメリカのドナルド・トランプ大統領が、Twitterで批判的なユーザーに対して行ったブロックは、「言論の自由の侵害」に当たり、違憲だとニューヨーク連邦地裁が判決を下している。
出展:BBC「トランプ米大統領はツイッターでブロック禁止=ニューヨーク連邦地裁」
日本もアメリカと同じ民主主義国家であり、言論の自由を保障している。
そのため、神谷明彦町長によるブログコメント欄の承認制への変更も、裁判で「言論の自由の侵害」と訴訟すれば、勝てる確率が高いと私は思う。
ちなみに、私が何度も同じような内容の質問をコメントとして投稿した事を「スパム」や「荒らし」というように表現して、コメント欄の承認制への変更を当然だと言う人もいるかもしれない。
だが、私は、非常に穏やかな言葉遣いで質問をしており、「荒らし」のような嫌がらせ目的の投稿とは別物だ。
そして、私が何度も同じ内容を投稿したのは、神谷明彦町長が質問が核心に迫ってくると、質問を無視して答えなかったからだ。
TVで、何らかの不祥事の疑惑がある政治家が、車に乗り込もうとする時に記者に質問攻めにされ、政治家が質問を無視して強引に車に乗り込む姿が中継される事がある。
私の質問のコメントも、政治家を質問攻めにする記者と本質的には同じであり、「荒らし」とは全くの別物だ。
質問の内容も、「市街化区域に関する疑惑」と公共の利益に関わる事であり、尚更だ。
あと、私は諸般の事情があり、非常に残念ながら現在は裁判はできそうにない。
東浦町に住む方でやる気のある方は、神谷明彦町長によるブログコメント欄の承認制への変更の訴訟にトライしてみて欲しい。
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