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NewsPicksパブリッシング書籍編集者への応募(たたき台)

先日、社内で初めて社内向け広報誌への記事を投稿しました。
そこで感じたのは、「いかにわかりやすく伝えるか、わかってもらうためにどういう想いでやるか」という視点。
そして何より、そのことが「好きだな」と思った自分に気がつきました。

そんな中、たまたまTwitterを眺めていたら飛び込んできた文字。

書籍編集者の募集。

あ、これは応募してみたらおもしろいな、そう思ったので、今回は、自分の気持ちの言語化の実践として、応募することにしました!

以下、まだ50%くらいの荒削りの文章ですが、とりあえず公開設定。
公開しながら日々アップデートしていきます。

ここからブラッシュアップして期限10月末までに応募だ!


🔴応募要領

https://apply.workable.com/uzabase-inc/j/C5E3C87DE1/

🔴応募する内容(たたき台)

■ 課題1)なぜNewsPicksパブリッシングで書籍編集をやりたいのか、1000字以内で自由に記してください。

一言でいうならば、おもしろそう!
この一点に尽きます。

NewsPicksパブリッシングのミッション「大人に新しい問いを」

これは普段から私が好きなことに合致しています。
未来、着想、探究。
これが私の得意な思考です。
また、いつも「そもそもそれって何だろう?」と本質的な問いが好きです。

ところで私は先日、初めて職員向け広報誌に記事を投稿しました。
内容は、RPAって何?というタイトルで、全く知らない人向けにどう表現すれば伝わるか、ということを考えて書きました。
初めて書いた広報誌の仕事で、気がつきました。
「あ、こういうふうに、わかりにくいことを誰でもわかるように書く仕事、魅力を伝えていく仕事ってすごい"好きだな"」と。
チクセントミハイの言うフロー状態のような、なにかそれに近いような感覚。夢中になって考えて、時間を忘れて表現方法を考えていたように思います。


わかるように伝える、ということは、そのことの本質を知らないと表現できないし、
さらに、注目してもらうためには、新しい問いを立てることも必要だと実感しました。

もう一つ理由を挙げるとしたら、
「未邦訳の書籍を日本語で出版して
最新の素晴らしいビジョナリーの知見を
世の中に届けたい」
という思いを具現化したいからです。
こらは、NewsPicksというメディア、そしてパブリッシングのミッションが持つ想いと合致すると思いました。

応募理由は以上です。

■ 課題2)NewsPicksパブリッシングで作りたい本を、「仮タイトル」「著者名」「企画概要(100字程度)」を明記して、3点挙げてください。

【1】
①感情のアート化が平和をつくる
〜負の連鎖を断ち切るための新しい視点〜
②対談 安遠俊介×末永幸歩
(アンガーマネジメント×13歳からのアート思考)
③今、怒りの連鎖が世界中に広がっている。
インターネットにより、次々とつながる世界になって現れたのは「怒り」や「ディスり」。
人々が簡単に怒りを作品として外部化することができたら、怒りの可視化によって世界を変えられるか。

【2】
①  子どもの幸せ      (児童絵本)
②ロバート・ビスワス・ディーナー
(米・ポートランド州立大学 心理学部講師)
③ポジティブ心理学界のインディージョーンズ、ディーナー教授にアポイントを取る。
世界幸福度調査で下位5ヵ国の子どもたちを調査する。本当に幸福度は低いのかを検証する。
もしくは、これに類する研究結果を書籍化する。
世界には貧しくてもハッピーに生きている人が沢山いることが示されている。
ここから、ハッピーに生きるためのヒントが見えてくる!
経済的な裕福さよりも、もっと大切なものがある。
誰もが理解できる言葉で、絵本という形で伝えていきたい。
※「大人向けの絵本」というジャンルを確立してみたい


【3】
①未来のbooks
〜高原社会に必要なマインドとは〜
②山口周 × 見田宗介 対談
③脱成長論、脱資本主義を目指し
そこに幸せと豊かさのカタチを見出すための対談。
この未来が実現できれば日本は世界で最初の脱資本主義で成功する。超高齢化社会、少子化の日本だからこそ示せることがある。

【4】
① The Innovation Illusion: How So Little Is Created by So Many Working So Hard
イノベーション・イリュージョン どうしてこれほど大勢がこれほど懸命に働いて生み出されるものがこれほど少ないのか

② Fredrik Erixon フレデリック エリクソン
→和訳著書はまだ無し
③ 企業や政策立案者がイノベーション主導の成長をどのように妨げているかを明らかにする、深く研究されたもの。

【5】
①ニュータイプヒューマン
ガバメントワーカーから世の中にイノベーションを届ける

②探索中

③企業のマネジメント、イノベーションを研究したビジネス書は多いが、公共機関、社会福祉サービスの書物はあまり見当たらない。
あったとしても、学術的なものなど固くてわかりにくい。
ドラッカーは公共機関もひとつの「サービス業」だと言っている。
つまり、サービス業全般にも通じる新しいビジョナリーがあれば世の中に大きなインパクトを与えるのではないか?



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NewsPicksパブリッシングのミッションに合致していれば、ジャンルは「ビジネス書」に限りません。

【本ポジションの魅力】

「世界にはこんなに魅力的なビッグアイデアを持ち、実行している人がいるのか」「この人のビジョンが広まれば、世界をよい方向に動かせるんじゃないか」。

有名無名を問わず、そんなビジョナリーの姿に、心を揺さぶられた経験はないでしょうか。

NewsPicksパブリッシングの書籍編集は、そうした著者の声を届け、世界を揺さぶることができるポジションです。

ソーシャル経済メディアNewsPicksが擁する600万人のユーザーは、感度の高いビジネスパーソンが中心です。たとえば新刊発売時に、NewsPicks上で著者の記事を掲載することで、こうした先端ビジネスパーソンにいち早く本の内容や著者の魅力を知ってもらうことができます。

また、読者のコメントが掲載されるNewsPicksの特性上、ユーザーからの優れたフィードバックを多数得ることができます。その中から新しい企画が立ち上がることも珍しくありません。

「いい本を作りさえすれば、あとは営業部が売ってくれる/宣伝部がプロモーションしてくれる」体制ではないため、上記のNewsPicks連動記事を含め、編集者が自分から動かなければ何も始まりません。

しかし私たちユーザベースグループには、メディアはもちろん、ビジネス、テクノロジー界の第一人者が集結しています。「こういうことがしたい」というアイデアを出し、自分から働きかければ、驚くほど多くの優秀な仲間――社員であれ、インターンであれ、経営陣であれ――が驚くほど献身的に力を貸してくれます。ユーザベースのThe 7 Valuesのひとつに「渦中の友を助ける」がある所以です。

新しい時代の出版の形を作れる、唯一無二の環境であることをお約束します。


Requirements


【必須条件】

・NewsPicksパブリッシングのミッションに強く共感いただける方

・NewsPicksパブリッシングのミッションを体現する書籍企画を立てられる方

・自身が企画・編集する本のメッセージや世界観にコミットできる方




【歓迎条件】

・書籍を含む各種メディアで、編集者としてのご経験が3年以上ある方

・書籍編集以外の新規事業の立案・実施に携わった経験のある方

・ウェブメディア・インターネットビジネスに携わった経験がある方




【求める人物像】

・NewsPicksコンテンツのアップサイドを作り出す、編集思考をお持ちの方

・既存のやり方・考え方に固執せず、業界や領域を「越境」し続けられる方

・当社のThe 7 Valuesに強く共感いただける方

・当社のミッション、事業内容に深く関心がある方

・自身のありたい姿や理想の社会を、自身の言葉で語れる方




【エントリー課題】

書籍編集経験者・未経験者共通:

課題1)なぜNewsPicksパブリッシングで書籍編集をやりたいのか、1000字以内で自由に記してください。

課題2)NewsPicksパブリッシングで作りたい本を、「仮タイトル」「著者名」「企画概要(100字程度)」を明記して、3点挙げてください。



書籍編集経験者のみ:

課題3)過去に自身で企画・編集を手がけた書籍リストをお送りください(書式・点数自由)。さらにその中で、特に思い入れのあるタイトルについて編集意図を記してください(書式、点数、文字数自由)。



課題提出〆切:
2021年10月31日(日)23時59分(日本時間)

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