転職して1ヶ月のフルリモート日記
はじめに
2020年4月1日よりSmartHR関西支社へ入社いたしましたが、出社したのは初日に関西支社へ挨拶しに行っただけ。
以降はフルリモートでの1ヶ月を過ごしました。
PCや名刺も何もないまま家での転職LIFEが始まるのはとても特殊だと思いますので、1ヶ月を振り返ってみました。
入社数日前に強制リモートワークへ移行
入社1日目からコロナの影響に直面します。
「東京研修」→「自宅待機」になりました。
自宅にいてもやることがないので、支社長に連絡して関西支社へご挨拶に行きました。隣にいるのは同期のとにかく明るい糸杉さん。
不安でたまらない「自宅待機期間」
初日の水曜日から金曜日まで3日間は自宅待機。
自分としても新幹線には乗りたくなかったので一安心。
とはいえ「入社から3日間も自宅待機、このまま大丈夫かな。。。」
PCが自宅に届いた
週末、自宅に梱包された新品のMacが届きました。
「週明けにオンラインでセットアップを行うので、そこまでは電源が入るかのみ確認して、それ以降は進まないでください」とのこと。触るの怖い。
セットアップ研修
私用端末でZoomを繋ぎながら、社用PCのセットアップ方法の手解きを受けました。
ただ、ほとんど何もしてないです。ほとんどプリセットされてるので、言われた通りにインストールしただけ。情シスの方々がほんとすごい。
2hくらいの予定でしたが、実質1hも掛からないくらいで出来ました。
研修もオンライン
事業説明や組織紹介など、1週間強、フルフルでスケジュールが組まれていて、全てZoomで研修を受講しました。
受ける側としては、「どのタイミングでトイレに行けばよいかわからない」という問題はありましたが、内容自体はオンラインでもほぼ問題ありませんでした。
逆に説明いただく方々はこちらの反応が見え辛かっただろうし、説明するのもオンラインからなので、結構大変だっただろうなーと思いました。
Slackで始まったオフィスワーク
毎朝Slackで「出社しました〜」と報告して業務開始。
ちょっとしたことでも、とにかく投げてみると誰か拾ってくれるので、オフィスで軽く話す感覚に近いです。
SmartHRには1,000を超えるSlackチャンネルがあるのですが、そのほとんどがオープンチャンネルです。逆に個人間でのやりとりは1on1の内容くらい。
過去のやりとりも含めてSlackで検索すれば何でも出てきますし、他部署で動いている議論も覗けるので、評判通りめちゃくちゃオープン。
同期がいることの安心感
とはいえ東京オフィスの方のほとんどとまだ会っていない中、色々オンラインで質問したりするのは結構辛いところがあります。
同期チャンネルで、「わざわざ聞くほどでもないよな〜」みたいな事でも投げられるので、リモートでほとんどの方の人となりがわからない中でも、心理的安全性が保たれています。
↑同期1ヶ月お疲れZoom飲み会での1枚。
※ 同期15人中まだ1人(とにかく明るい糸杉さん)にしか会ってない
※ 東京オフィスに行った際は同期でまず飲みたい!
知識の定着に苦労する
研修資料を改めて読んだり、ナレッジ共有ツールで過去記事みたり、組織図と自己紹介記事を照らし合わせながら人を覚えたり、自宅で黙ってインプット。
なんとなくわかってきたかなーと思った頃、
「あの部署のあの人」がSlack上のどの人なのかがわからなかったり、
「この前仕事を依頼したあの人」がシャッフルランチで一緒になっても気づけなかったり、
「社内ルールのあの情報はここにある」を思い出せずにミスしてしまったりと、ふわっとした状態が続いてしまっているのは実際問題あります。
これは時間で解決の側面もあるし、自分で改善するしかない。
自分は人に依存した働き方になってるんじゃ?
前職7年で、大阪ー東京を2回の転勤で行き来させて頂いたおかげで、社内の250人程度の人となりはだいたいわかっていました。
そのため、オンラインでも
「あの人ならここまでやってくれる/ここまで指示しないといけない」
「こう考えてるだろうから自分はこうしておいた方がスムーズ」
みたいなものが自然と出来ていました。
いざ離れてみて、自分がかなりその環境に依存した働き方になっていたなと感じました。これも自分で改善するしかない。
コロナあけるまで走り抜けましょう!
四の五の言っても仕方がないので、今こうして仕事を頂いていることに感謝して、明日からも頑張ろうと思います。
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