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頭の中のイメージを形にしたい人にお勧め「アニメーションの脚本術」

この本は脚本の知識がない人向けに
頭の中のイメージを脚本にするため
・脚本は何を踏まえて書かれているのか
・脚本家は何を考えて書いているのか

といった2つの内容を中心にまとめられた本なので

脚本に限らず
自分の頭の中にあるイメージを形にしたいのに
具体的にどうしたらいいかわからない
他の人はどうしているんだろう?
なんて悩みのある人のヒントになるかもしれません

絵を描く場合でも
描く前に頭の中にあるイメージを
わかりやすく言語化してから
描き始めることはよくあります
イメージを適切に言語化することは
絵を描くうえで必要な技術
だと思います

また、監督やプロデューサーがどういったことを考えて
企画書(その作品で何をやりたいのかを伝えるもの)を
書いているのか
にも触れているので
個人で作品を作っている人にも企画の立て方など
ヒントになるのではないでしょうか

ただし、この本は
上手い脚本を書くためのノウハウなどは書いてありません
あくまでも脚本とはどういったものかを学ぶ
最初の一歩に適した入門書だと思います

本文はあくまでも個人の感想です
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