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大学とグローバル化

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2014年5月の記事一覧

やっぱり良い大学は教育に責任を持とうとしている。それこそが大学の社会的役割りだから、当たり前といえば当たり前だが、それを正面を切って議論するかどうか。SGUの申請が事実上昨日終わったけど、そういった議論ができた大学はSGUの採否に限らず、うまく変わっていくのだろう。

Evernote × 品川女子学院 のイベントで紹介された言葉。なかなかいい。

Evernote × 品川女子学院 のイベント、なかなか面白かった。
JK、侮れない。
このイベントに参加していたフィルが会場の意見をすぐにメールして検討をさせたそうだ。

追い詰められないと動かない、日本

追い詰められないと動かない、日本

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。

とある大学のトップの方と話をした。

彼女の専門は江戸文化。そもそもグローバル化と教育の話を伺いに来たのだが、それに留まらず、グローバリゼーションと江戸文化の話になった。

グローバリゼーションの波は日本に何度も押し寄せている。
例えば「大航海時代」。

ええっ???

大航海時代って日本には関係ないんじゃないの?
世界史の教科書の話で、日本

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ぜんぶ、座長のせいだ

ぜんぶ、座長のせいだ

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。

夕方に、討論系の某インターネット番組に出演することになった某氏と、いまの教育改革について軽く議論した。

教育には誰でもが意見を言いたがりその意見の多くはいまの教育を否定して自分が受けてきた教育を肯定するものであるということから始まり、いまの課題は何なのかを明示してそれを説いたのだが、なぜかいつの間にか、某映画監督夫人の話になってしまい、その

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